後にも先にもアンカー 神がかりであれ天啓にあやかる (2024.01.31)
小幅続伸。日経平均小陰線の引け。高値圏内だ。29日ダウ224ドル高を好感し売り買い交錯。後場円高に振れ、引け後先物が安い。■■■■(****)のエンジン不正も足を引っ張った。プライムの出来高14億1300万株、売買代金3兆7500億円。値上がり563(値下がり1047)。FOMC(31日)まで風見鶏。2月1日にかけて米大手ハイテク5社が四半期決算を発表。国内も電機や金融大手が続き一喜一憂。小回り3ヵ月調整と述べた。何より、バフェット氏の代名詞になった5大商社株が■■■■(****)を除き安い。永久に保有するわけでなく、9.9%を上限に頭打ちの状態。ブルームバーグによると、5大商社が7割以上占めるTOPIXで卸売業指数が20年8月から23年末倍になり、同期間5割上昇したTOPIXを上回った。TSMC(台湾積体電路製造)も大量保有リスクで売られただけに出来上がった印象。このため、出遅れたバリュー株の水準訂正が底上げにつながった。30日、上海総合2830(-1.83%)、香港ハンセン15,703(-2.32%)も懸念材料。31日中国PMI(1月の製造業購買担当者景気指数)発表を控え戦々恐々。インドNifty21,522(-0.99%)までお辞儀をしている。人民銀による追加緩和期待が広がる中、中国10年債の利回り22年ぶり低水準。この上、新興国がインフレと利上げで破綻に追い込まれると万事休す。日本も多大な影響を受けるが、製造業の国内回帰とコロナ明け人流回復、ペントアップ(待機)・インバウンド需要回復も手掛かり。23~25年、短・中・長・超長期4つの景気循環すべてゴールデンサイクル。33年にかけて伊勢の遷宮(金座)にも触れた。神がかりであれ日本の起死回生が見込まれ、最近「日月神示」まで予想以上の人気。天啓にあやかる向きが多い。筆者もその一人で「信者」に等しい。戦時中、日本軍の真珠湾攻撃を見ていち早く敗戦。戦後の目覚ましい復興を見て再び破綻すると宣言。困難を乗り越えると3度目の正直で弥勒(慈愛)がやってくる。受け売りだが、日本人の姓12万。中国4000、韓国250といわれ、先祖が世界中の血を受け継いでいる。戦国や幕末に活躍した帰化人に顕著で、薩摩の島津氏が秦氏の血筋。聖徳太子も秦氏系で1度に10人の話を聞きわけた伝説がある。24~25年、出番に備え呼吸を整えるのが日本の国運。26~27年最大のチャンス到来。■■■■■■(****)、■■■■(****)然りだ。
日経平均先物によると、30日大証ミニ3万5930円(-0.17%)に対しラージ5940円、シカゴ5945円。現物より121円安い。ダウ先物3万8428ドル(-0.16%)。同95ドル高い。VIX恐怖指数13.70(+0.74%)、WTI原油先物76.82(+0.05%)。金先物2052(+0.37%)、ビットコイン円6,431,540(+0.76%)。流れが変わりつつある。
30日の日経平均38円高。大引け3万6065円。TOPIX2526(-2)。10年債0.705%(-0.015)。米10年債4.061%(-0.015)。ロシアRTS1123(-0.17%)。グロース714.72(+0.58%)。値上がり率ランキングによると、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など。後にも先にも日本がアンカーになる見通しだ。(了凡)