2月1日第2ラウンド 次の100年に匹敵するイベント (2024.01.26)
3日ぶり小反発。日経平均小陽線の引け。後場確りだ。24日ダウ続落に拘らず半導体関連中心に押し目買い。米利上げ後退、金利上昇懸念の隘路でインド・日本株が人気。線の太い外資がロングランという。プライムの出来高14億2500万株、売買代金4兆2100億円。値上がり1236(値下がり387)。引け後、先物が甘い。高値警戒が尾を引いているためで、次のFOMC(30~31日)まで風見鶏。主力を除き玉石混交になった。日銀が3,4月の会合で利上げに踏み切るや株安待ったなし。24日S&P500種が5日連続 最高値を更新し、TOPIXも過去1年28%上昇したものの、ホロスコープによると21日から終わりの始まり。11月まで乱高下。破戒と再生に明け暮れる見通し。そこで、験を担ぎ25日の一粒万倍日に■■■■■■(****)を送り出した。午後2時からJAXAの会見により、太陽電池が活動を停止した「SLIM」の現状を確かめた。結論からいうと、世界初の完全ロボットによる月面探査、同複数ロボットによる同時探査成功。「SORA-Q」が世界最小・最軽量の月面探査ロボットになった。JAXAイノベーションハブ船木氏いわく、玩具の技術と最新センサー・ロボティックス技術、宇宙技術が結集したもの。直径80㎜、250gの超小型月面ロボット。開発10年で日の目を見た。当初の目標から55ⅿの地点に着地。事前に用意した月面地図と14回照合し、月の15㎞上空からクレーター周辺の斜面に正立状態で降下。月面の画像を鮮明にとらえた。太陽電池のトラブルが解消すると探査再開。月は14日周期で日夜交代し、2月1日西に向いた太陽電池に日差しが戻るという。発電が確認され探査再開が実現すると、アポロ計画(1961~72)以来AIを使った月の解明に一足飛び。混乱に包まれたウクライナや中東に一石を投じる材料になる。着陸直後に撮影した画像から6つの観測対象を決めた。2月1日以降発電再開なら月のマントル「カンラン石」に挑戦。うさぎの餅つきが閉鎖に追い込まれる。代わりに登場するのがSORA-Q(ソラキュー)。おもちゃ開発から生まれた変形月面ロボット。ヤフーを開けると3万2000円。昨年4月、民間初の月面着陸を目指したispaceに搭載され失敗しただけに人気。おもちゃ開発が「ソラキュー」を生みSLIMとなって世界を席巻する場面。2月に第2ラウンドも考えられる。共同開発の■■■■(****)、同志社大、JAXAにエール。夜間取引で急伸し異彩を放っている。
日経平均先物によると、25日大証ミニ3万6120円(-0.28%)に対しラージ同、シカゴ6160円。現物より76円安い。ダウ先物3万7990ドル(+0.03%)。同184ドル高い。VIX恐怖指数13.24(+0.76%)、WTI原油先物75.94(-1.13%)。金先物2015(-0.01%)、ビットコイン円5,925,341(-0.01%)。
25日の日経平均9円高。大引け3万6236円。TOPIX2531(+2)。10年債0.745%(+0.030)。米10年債4.163%(-0.019)。上海総合2906(+3.03%)、香港ハンセン16,211(+1.96%)、インドNifty21,352(-0.47%)、ロシアRTS1121(-0.27%)。グロース718.85(+1.27%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)など。■■■■■■(****)の決算発表2月6日の予定。次の100年に匹敵するイベントになった。(了凡)