証券ビュー

アンコール伊勢町

破戒と再生の転換点 日本の宇宙開発が北海道でも始まる  (2024.01.29)

 前週末反落。日経平均中陰線の引け。仕切り直しだ。26日ダウ60ドル高(25日242ドル高)、フィラデルフィア半導体指数-2.91%を受け持ち高調整が主因。引け後先物が買い戻され、夜間取引で3万5910円をつけている。プライムの出来高15億8300万株、売買代金4兆5000億円。値上がり321(値下がり1294)。FOMC(30~31日)まで風見鶏。小回り3ヵ月調整とみた。26日発表された東京のコアCPI(1月)+1.6%。1年8ヵ月ぶり2%を下回り金利低下の材料。主力が一服しても、10~12月期決算発表を通じて中小型や材料、無配株など水準訂正が続く見込みだ。政府と都が復興財源に充当する予定の東京メトロ24年度上場も一役。鉄道上場20社との比較で時価総額1兆円前後といわれ、配当や優待をきっかけに意外な高値も考えられる。持ち越した巻き戻しとあく抜けを念頭に、予想されるFRBの利下げが材料出尽くしとみられ、小回り3ヵ月もあっという間。ブルームバーグによると、ルービン元財務長官(85)が米財政赤字を「ひどい状況」と述べ増税必要を強調。中国も預金準備率0.5%引き下げがやっと。23年度成長率5.2%が統計によらず政治の辻褄合わせ。どこかでひっくり返る。ダボス会議24(1月15~19日)然り。テーマや内容、SDGsとの関係など「世界の元締め」が批判を浴びた。自民党の派閥解消も似たようなものだ。24日述べた米大統領予備選の直近が凄まじい。26日NYから若林氏が伝えたもので、23日ニューハンプシャー州トランプ54%に対しヘイリー氏43%と善戦。11月本選で老人対決の結果を占う独立系の票ヘイリー60%、トランプ40%。ヘイリー52歳がバイデン81歳とトランプ78歳なる絶望的なオプションの逃避先。ヘイリーがトランプに追いつき指名獲得も不可能ではない。起訴されたトランプの刑事事件4。91件の罪状に問われ負けに決まっている。主要メディアが大騒ぎ。最初から勝負にならないといえば、4年に1度メシのタネが食い上げになるという。彼我ともに破戒と再生の転換点。25日送り出した■■■■■■(****)が救世主になりそうだ。引け後上方修正を発表し、夜間取引で戻り高値を更新。青天井入りした。2月以降太陽電池の発電再開が見込まれ、月のマントル「カンラン石」に挑戦。経過次第でおもちゃのSORA-Q(ソラキュー)が人気化。世界中玉不足で記録的なヒットが予想される。1924年2月2日創業。次の100年を巡る初動に相当し中長期スケール拡大。2月6日10~12月期決算を発表し、年度末記念増配や優待拡大のほかSORA-Qロングラン。子供たちより大人に人気がある。日本の宇宙開発が種子島から北海道の大樹町(十勝)でも始まる。失われた30年を取り戻すという
 日経平均先物によると、直近大証ミニ3万5905円(+0.63%)に対しラージ5910円、シカゴ5860円。現物より109円高い。ダウ先物3万8245ドル(+0.09%)。同136ドル高い。VIX恐怖指数13.26(-1.41%)、WTI原油先物78.23(+1.12%)。金先物2018(+0.02%)、ビットコイン円6,193,000(-0.11%)。
 26日の日経平均485円安。大引け3万5751円。TOPIX2497(-34)。10年債0.705%(-0.040)。米10年債4.145%(+0.021)。上海総合2910(+0.14%)、香港ハンセン15,952(-1.60%)、インドNifty21,352(-0.47%)、ロシアRTS1109(-0.84%)。グロース714.12(-0.66%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)など。破戒と再生の転換点にきた。(了凡)