証券ビュー

アンコール伊勢町

24~25年不意の落ち込み 26~27年に最大のチャンス到来  (2024.01.17)

 7日ぶり反落。日経平均中陰線の引け。上げ一服だ。年初来、能登地震を逆手に6連騰。15日、騰落レシオ(25日移動平均)135.11%(買われ過ぎ120%)。同日、東証が「資本コストや株価を意識した経営」に関する改善策を開示。納得の「初押し」になった。プライムの出来高15億3300万株、売買代金3兆9400億円。値上がり245(値下がり1381)。■■■■■(****)をはじめ出来過ぎで、プライムの約4割資本効率改善計画を表明。賃上げが昨年の3%を上回るほか、日銀のマイナス金利解除も視野に入り、年度末にかけて押し目買いという。政府の震災対応然り。24年度予備費が5000億円から1兆円に倍増。23年度分1000億円追加支出。緊急47億円に次ぐもの。阪神6兆円、東日本大震災16兆円に対し8000億円規模の経済損失で相当な決意がうかがえる。緒につくと、奥能登で800年語り伝えられる時国家の伝説が蘇る。日本の復活につながるわけだ。年明け能登と羽田が鍵を握る旨述べた。東回りの日本が救世主となり、禍転じて福となす場面。でんと構えるやよしだ。16日入手した情報によると、ウクライナ戦争末期。ロシアとイランが防衛同盟に合意した。ウクライナ医師団の報告で毎日3000人の死傷者が出ている。一方、ロシア経済は昨年3.5~4%成長。食品をはじめ機械部品まで自国生産が増加。ナポレオン、ヒトラーもロシアを甘く見て大敗した。ウクライナ戦争における欧米諸国も同じ構図という。ガザ紛争はイスラエルにとって念願の大イスラエル構想を実現するまたとないチャンス。しかし、ヒズボラやイランに対し米国支援なしで戦えない。イスラエル国民も90%ネタニヤフ首相を支持している。イランと開戦なら中国・ロシア・トルコと英・米・イスラエルの戦い。イランが近く核兵器を生産し、パキスタンはトルコに核ミサイル提供を約束している。米国は中東戦争がエスカレートする前に熟慮が必要。感情より理性で考えるのが先決という。日本を含めロシアを甘く見ていたツケが気になる。しかし、人災より天災。一刻も早く能登の救出・復元に取り組むのが切羽詰まった日本の現状。むしろ、運命と考えられる。算命学で国運をみると、24~25年不意の落ち込みに注意。26~27年最大のチャンス到来と出ていた。受け売りだが、4つのプレートの境界に位置する日本。隆起と沈降を繰り返し、世界平均100倍もの地震や津波が起こり、台風や豪雨、旱魃に見舞われてきた。このため、互いに違いを認め助け合うしか道がないことを学んだ。和をもって尊しとなす。平和共存が国是となった。
 日経平均先物によると、16日大証ミニ3万5755円(+0.29%)に対しラージ5750円、シカゴ5745円。現物より126円高い。ダウ先物3万7631ドル(-0.43%)。同38ドル高い。VIX恐怖指数13.88(+4.75%)、WTI原油先物73.00(+0.26%)。金先物2043(-0.42%)、ビットコイン円6,297,184(+1.39%)。
 16日の日経平均282円安。大引け3万5619円。TOPIX2503(-20)。10年債0.590%(+0.035)。米10年債4.008%(+0.066)。上海総合2893(+0.27%)、香港ハンセン15,865(-2.16%)、インドNifty22,032(-0.29%)、ロシアRTS1140(-0.44%)。グロース706.96(-0.45%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)など。国運に従うところだ。(了凡)