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東回りの日本が救世主 徳島の阿波踊り天岩戸開きの前夜祭  (2024.01.15)

 前週末5連騰。日経平均十字足の引け。「二空」の着地だ。12日ダウ118ドル安(11日15ドル高)、13日台湾総統選。さらに、15日米休場を織り込むもので、SQ値3万6025円が「幻」といわれる所以。前日発表された■■■■■■■■■■■■(****)の好決算がSQ気配値(3万5601円)を大幅に押し上げ、その後反落したシコリ(推定2000億円)を持ち越した。米国の分水嶺といわれる11日CPI発表と連動し週明け「三空」に買いなし。にも拘らず、34年ぶりデフレ脱却の可能性を更新した。TOPIX7連騰。PERで2600(12日2494)が視野に入るという。プライムの出来高18億3800万株、売買代金5兆0400億円と大商い。週明け気を抜けないものの道中長い。むしろ、1~3月の巻き戻しが中長期好押し目。台湾総統選にしても、13日の投開票が直ちに結果をもたらすのでなく、任期4年米中対立や世界半導体生産を探る上で新たな材料。12日、中国公式発表のCPI0.2%上昇(2023年)。マイナスになった09年以来14年ぶり低迷。不動産バブル崩壊に輸出入も影を落としている。同日、■■■■(****)が4月5年ぶり橋本社長(68)から今井副社長(60)にバトンタッチを表明。USスチール買収(2兆円)に続き脱炭素巨額投資(4~5兆円)に踏み切る見通し。橋本氏が「自分を遥かにしのぐ存在」と太鼓判。日本の製造業復活が注目される。新年早々、能登地震や日航機炎上など御難続きで喝が入った。13日入手した情報によると、イスラエルの現政権が2600年前の聖書を引用。ジョシュア記の通り「パレスチナ人を大虐殺しろ」という。米国のジャーナリストは政府のプロパガンダに抵抗しない。同国のユダヤ人社会も分裂。正統派ユダヤ人さえ反対する人々がいる。その点、マハティール元首相の発言が神妙。米国が民主主義国家と考えてきたが信頼できない。世界は暗く悪い状況になる。米国に頼れず中国やロシアに頼りたくない。日本は憲法9条を維持してほしい。これについて、5日「阿波物語」のくだりで述べた。イスラエル滅亡から日本の歴史が始まる。東の日出る島に相当し日本全体の物語。ガイアの法則に見合うもので、2600年前イスラエルを追われたユダヤ人が西と東に離散し、現在西回りの欧米系が行き詰まる一方、シルクロードや南海経由で唯一東回りの日本が救世主。21日冥王星水瓶座入りを通じて破戒と再生の巻き戻し。権力や土地、お金によりかかった地の時代からスーパースターなし。風の時代に突入する見込みだ。徳島の阿波踊りが天岩戸開きの前夜祭といわれる。
 日経平均先物によると、直近大証ミニ3万5540円(-0.20%)に対しラージ同、シカゴ同。現物より37円安い。ダウ先物3万7748ドル(-0.47%)。同155ドル高い。VIX恐怖指数12.70(+2.09%)、WTI原油先物72.76(+1.03%)。金先物2053(+1.70%)、ビットコイン円6,190,340(-0.63%)。
 12日の日経平均527円高。大引け3万5577円。TOPIX2494(+11)。値上がり551(値下がり1058)。10年債0.585%(-0.015)。米10年債3.957%(-0.020)。上海総総合2881(-0.16%)、香港ハンセン16,244(-0.35%)、インドNifty21,894(+1.14%)、ロシアRTS1136(+0.37%)。グロース708.76(+0.36%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。東回りの日本が救世主になるという。(了凡)