出番に備え呼吸整える 26~27年にかけて最大のチャンス (2023.11.21)
週明け反落。日経平均小陰線の引け。一時戻り高値を更新した。前週末ダウ1ドル高。夜間取引3万3520円に鞘寄せし一服。為替が円高に振れ後場模様眺め。案の定手詰まりだ。21日FOMC議事要旨、エヌビディアの決算発表、中古住宅販売件数。22日米耐久財受注発表など一巡すると23日米感謝祭。国内も勤労感謝の祭日。盛り上がりに欠ける。しかし、20日33年ぶりバブル崩壊後の関門を突破。米中から資金流入も伝えられ年末高の走り。最高値3万8915円更新が視野に入った。来年1月新NISA(少額投資非課税制度)導入をきっかけに春闘でデフレ脱却。6月に5兆円定額減税も顔を出しみえみえの株高といわれる。このため、算命学で来年の国運を確かめると、出番に備え呼吸を整える旨ドンピシャ。日本人に安息なし。人生を楽しむには頑張ってお金を稼ぐほかない。本能的に人の倍、3倍働くようにできている。勘がいいため時代の変化に敏感。年末から暗い影がじわじわ忍び寄るという。2024年辰から25年巳にかけて天中殺に匹敵する中落ち運。運気の真空地帯といわれる。26年午から27年未にかけて人生最大のチャンス。28年申から29年酉に至って天中殺をとめまぐるしい。24~25年天から知恵を授からないと儘ならないようだ。株高にこだわるより、1990年代から30年延べ1500兆円日本から米国に高跳びした資金が事実上里帰り。国内が80年代後半バブル景気に匹敵する活気を取り戻すのがひそかな醍醐味。4~6月期に続き7~9月期も■■■■(****)や■■■■■(****)、■■■■■(****)など主力の業績確りだ。プライムやスタンダード、グロースを通じてPBR1倍割れが半分以上あり、日経平均3万3000円台でバブル批判も当たらない。中国経済底割れの影響が本格的になる28~29年天中殺まで数年。26~27年が日本にとって最大のチャンス。無事乗り切るだけで価値がある。余計なことだが、24~25年習近平氏(70)と岸田文雄氏(66)揃って天中殺。双方、動くに動けなくなる見込みだ。19日イスラエル軍がガザ中部難民キャップを空爆。国連のグテーレス事務総長が仰天する一方、ウクライナ軍の司令官交代を巡りゼレンスキー氏更迭も伝えられる。来年以降地球の気象変動がエスカレートする中で人災も混乱に拍車。この儘いくと、日本が東西の緩衝帯。自由で開かれたインド・太平洋の要衝になる。第2次大戦で唯一被爆国となり、こてんぱんにやられ目覚めた。第3次大戦や金融危機も取り沙汰され市場に喝が入っている。
日経平均先物によると、20日大証ミニ3万3230円(-0.30%)に対しラージ同、シカゴ3250円。現物より133円安い。ダウ先物3万5010ドル(-0.01%)。同60ドル高い。VIX恐怖指数14.14(+2.46%)、WTI原油先物77.33(+1.70%)。金先物1973(-0.55%)、ビットコイン円5,518,285(-1.59%)。
20日の日経平均197円安。大引け3万3388円。TOPIX2372(-18)。プライムの出来高14億2800万株、売買代金3兆6700億円。値上がり521(値下がり1110)。10年債0.740%(-0.010)。米10年債4.485%(+0.044)。上海総合3068(+0.46%)、香港ハンセン17,778(+1.86%)、インドNifty19,694(-0.19%)、ロシアRTS1142(+1.78%)。グロース710.52(+2.33%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)など。26~27年にかけて最大のチャンスだ。(了凡)