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アンコール伊勢町

西村経産相が次の総理 7~9月恐怖指数10ポイント上昇 (2023.07.07)

 大幅続落。日経平均中陰線の引け。後場全面安だ。4日ぶり反落した米主要3指数に半導体設計大手■■■■■■■(****)S安が悪玉。中国と欧州の景気指数が悪化する中、FOMC議事録要旨(6月13~14日)に米利上げ懸念がうかがえ、フィラデルフィア半導体-2.20%。7日米雇用統計(6月)発表を控えブレーキがかかった。3ヵ月ぶり25日線3万2909円を下回り引け後も先物が安い。ロイターによると、S&P500種日々のリターン相関係数が6月末0.22まで下がり2021年11月以来最低。多くの銘柄で価格が異なる方向に動いている。時価総額による上位50銘柄の今後3ヵ月の平均相関が5日17.59と過去最低を更新。同調傾向が弱まる見通し。相場上昇の大部分一握りの超大型株によるもので、低相関が続く予想に変わりないため、投資家の感じている平穏に偽りありというわけだ。現在のリスクよりマクロ的ショックに弱い。過去、相関係数の低い状態からボラティリティー(資産価格の変動幅)が急上昇している。VIX恐怖指数が最近3年半ぶり低水準。しかし、期間1年で見ると次の四半期に係数10ポイント急上昇。勝ち組を選ぶ余地が小さくなった。そこで、指数のボラティリティーを売り構成銘柄のボラティリティーを買う取引が増加。ボラティリティーと相関性が底辺まで下がった。市場の平穏が損なわれると混乱に陥るお膳立てが整っている。市場の裏側で取引が積み上がると、巻き戻しにより表向き急激な動きになるという。確かに、半導体が生成AIの市場拡大を手掛かりに今年前半をリード。フィラデルフィア指数を4割押し上げS&P500種の上昇を3割上回る。来年を左右する7~9月期と述べた。ETF「1兆円売り」をとやかくいっている場合でない。バフェット氏が米国から資金を持ちだす時代。中国やロシアも資金流出が相次ぎ通貨不安に跳ね返っている。戦後77年曲がりなりに「平和」が続いたせいか、どの国も修羅場で舵を切るような人物がいない。そこで、これから何をすべきか市場に学ぶとも述べた。お金が集まるところに情報や人材も集まるためで、3月の米銀とクレディ・スイス破綻がきっかけ。日本の金融危機(1998)で長銀と債銀が国有化され、メガバンク3行に大口資金が集中した。■■■■■(****)が一勧・富士・興銀3行の分割合併で皇族や大企業、地方の実力者など口座を持っているのが一例。7~9月有事の円買い。ドルより円が買われる助走。生成AIで英語が無用になれば、外資が日本語をマスターするほかない。ガイアの法則とホロスコープによれば、西村経産相(60)が次の総理。7~9月にもわかるはずだ。
 日経平均先物によると、6日大証ミニ3万2635円(-0.29%)に対しラージ2630円、シカゴ2650円。現物より123円安い。ダウ先物3万4359ドル(-0.43%)。同70ドル高い。VIX恐怖指数14.87(+4.87%)、WTI原油先物72.05(+0.36%)。金先物1932(+0.30%)、ビットコイン円4,467,802(+1.21%)。
 6日の日経平均565円安。大引け3万2773円。TOPIX2277(-28)。プライムの出来高15億株、売買代金3兆5600億円。値上がり318(値下がり1477)、10年債0.400%(+0.020)。米10年債3.977%(+0.044)。上海総合3205(-0.54%)、香港ハンセン18,533(-3.02%)、インドNifty19,497(+0.51%)、ロシアRTS973(-0.43%)。マザーズ785.87(-3.07%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)など。7~9月恐怖指数10ポイント上昇が気になる。(了凡)