伝えられる日本ブーム あらゆるピンチがチャンスになる (2023.05.18)
5連騰。日経平均中陽線の引け。独歩高だ。16日米主要3指数反落を吸収し三空に買いなし。寄りで窓を埋め1年8ヵ月ぶり3万円大台を回復。引け後、先物も確りだ。プライムの値上がり758(値下がり1007)。■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)4銘柄で上昇分の8割を占めバランスが悪い。外資が指数銘柄にこだっているためで後続頻り。いつガラがきても受け入れる意向だ。騰落レシオ143.31%、25日線から上方乖離4.50%。行き過ぎに拘らず、3万円回復と2021年9月コロナ後の高値3万0796円更新が当面の目安。内閣府が17日が発表したGDPの速報値年率1.6%増が伝えられ渡りに船。打診の域という。一方、米債務上限引き上げを巡るXデー。デフォルトリスクこそ皆無に近いが、間際までいくと米国債格下げに見舞われ、12年前株の暴落と金の暴騰が同時に起きた。市場が決断を促すもので、ブルームバーグによるとバークレイズ6月4~12日に対しJPモルガン同7日。米大統領と下院議長が気を揉みながら楽観という。半面、米国で中国ピークアウトの観測が流れ米大手銀のリストラ待ったなし。不測の事態に現金を確保する一方、米中関係悪化に伴う再構築を検討に入った。地政学的に日本シフトが伝えられるのも事実。日経平均がこれまで3度3万円に挑戦し、4度目に重要な節目をつくることが多いという。アップルが全米時価総額の6割を占め、世界のホットマネーが米国に集まり過ぎた反動。クレディ・スイスに飛び火して国際金融資本や主要国リーダーの秘密口座も動揺。ロスチャイルド系の資金が日本に向かっている模様だ。彼らは金本位制復活を視野に世界再構築をリード。日本ブームの演出も伝えられる。5月13日、NY目抜き通りのジャパンパレード。NY市長も駆けつけ5万人(昨年2万人)の賑わい。文化や伝統を交歓するもので牛丼1500円、焼きそば2000円、お好み焼き1950円など飛ぶような売れ行き。大詰め来場者が膨れ上がり一段と盛り上がった。大谷の活躍で常識が一返したWBCの延長上。この先山川が起訴されると株安になって跳ね返る。中長期抜群のポジションだけに頭を冷やすところだ。東証によると、自社株買いを発表した企業の中でPBR1倍割れ2割、増配発表でも3割にとどまり中長期底上げが続く。2023年から3年、短・中・長・超長期経済指標がゴールデンクロス。日経平均5万円が手に届くところまでくる。日本より海外が求めてやまないものだ。
日経平均先物によると、17日大証ミニ3万0340円(+0.95%)に対しラージ同、シカゴ0350円。現物より256ドル高い。ダウ先物3万3188ドル(+0.39%)。同178ドル高い。VIX恐怖指数17.66(-1.83%)、WTI原油先物70.95(+0.13%)。金先物1991(-0.09%)、ビットコイン円3,663,500(+0.75%)。
17日の日経平均250円高。大引け3万0093円。TOPIX2133(+6)。プライムの出来高14億2800万株、売買代金3兆3500億円。10年債0.360%(-0.030)。米10年債3.527%(-0.013)。上海総合3284(-0.21%)、香港ハンセン19,560(-2.09%)、インドNifty18,181(-0.57%)、ロシアRTS1025(-0.47%)。マザーズ747.28(+0.11%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。あらゆるピンチがチャンスになるはずだ。(了凡)