旧約聖書で日本ゴール 世界恐慌のさなか安全資産の窓口 (2023.04.27)
3日ぶり反落。日経平均小陽線の引け。乱高下入りだ。25日、米主要3指数反落がきっかけ。同日、ファースト・リパブリック・バンク49%安。大半腰砕けとなり債券、為替にも第2波が届いた。万一米国がデフォルトなら「経済・金融も大参事」と米財務長官。週末にも新たな道筋を示すという。今年1月債務上限31兆4000億ドル(約4200兆円)に達しやり繰り算段。この日、アルゼンチンの国債が額面の20%で取引され、1ドル490ペソ(-6.7%)に急落。コロナの緩和マネーが10兆ドル(約1300兆円)といわれ、昨年6月から量的引き締めが始まり限界とみられる。セルインメイよりセルビフォーメイに分がある。日本は丸腰で大丈夫。欧米が恐慌でも中長期持ち堪える見通し。国民がテコでも動かないためで、維新、敗戦に続き30年デフレを通じて新たなステップ。国内外、安全資産の窓口になりそうだ。前日述べたホロスコープ(天体配置図)と算命学によるもので、今年4月陽転し1年後本格化に変わりない。中国やロシアがドルを売り金を買ったところでルーブルや人民元が穴埋めできるものでない。ブレトン・ウッズ体制(1944)から約80年。ドルの限界と考えられ、IMFがSDR(特別引出権)で金本位制復帰と伝えられる由。否定も肯定もしないが、日本の公的金保有845トンに対し民間6800トンが都市鉱山によるもの。現在、年6400トンペースで増加しており、AI革命で貴金属リサイクルに拍車がかかっていることも事実。それも退蔵が抜き難い性癖で、先祖由来のもの。先祖自体、古代ユダヤ10支族。イスラエル滅亡から日本の歴史が始まり、現在DNA鑑定でスファラディ(血統書つき)ユダヤ14万4000人。聖書に出てくる「東の日出る島」阿波(徳島)に残る天皇出身者の墓標40。延べ1400年といわれ、41代持統天皇から奈良に移り約100年。さらに京都で同1200年。古事記や日本書紀もユダヤ人がしたためたという。阿波剣山の祭礼が毎年7月17日で京都の祇園祭と重なり、祇園自体シオン(ヘブライ語でエルサレム=平安)。そもそもイザナギとイザナミがユダヤ人。日神子(卑弥呼)や聖徳太子もそうでヤマト(大和)然り。ロスチャイルド家と都市伝説で繋がるそうだ。旧約聖書とイエスのDNAが阿波で蘇るといわれ、世界恐慌のさなかで日本が見直されるわけだ。剣山にあるアークに八咫鏡と剣、勾玉が収められ出番待ちだ。香川宜子氏(かがわよしこ)の「日本からあわストリーが始まります」(ヒカルランド)に詳しい。著者は徳島市生まれの内科医。小説家でもある。世界のマネーシフトに日本が出てくる所以だ。
日経平均先物によると、26日大証ミニ2万8340円(-0.23%)に対しラージ同、シカゴ8330円。現物より86円安い。ダウ先物3万3687ドル(+0.10%)。同156ドル高い。VIX恐怖指数19.01(+12.55%)、WTI原油先物76.64(-0.56%)。金先物2005(+0.06%)、ビットコイン円3,920,125(+3.54%)。
26日の日経平均203円安。大引け2万8416円。TOPIX2023(-18)。プライムの出来高11億0900万株、売買代金2兆7200億円。値上がり273(値下がり1516)。10年債0.455%(-0.020)。米10年債3.420%(+0.021)。上海総合3264(-0.02%)、香港ハンセン19,757(+0.71%)、インドNifty17,813(+0.25%)、ロシアRTS1012(-0.16%)。マザーズ738.57(-1.63%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。旧約聖書で日本がゴールだ。(了凡)