証券ビュー

アンコール伊勢町

外資4週連続買い越し 9月本格化と収束3年に分がある (2022.05.02)

 前週末反発。日経平均461円高。5日線2万6726円を上回った。翌日休場。前日ダウ939ドル安を受け先物反落。6月物が545円安の2万6730円で引けた。前週末の現物より100円余安い程度。別人の相場とみられる。ドル建て日経平均が1年10ヵ月ぶり安値圏。28日東証が発表した4月第3週(18~22日)外資の現物買い越し2380億円(前週863億円)。4週連続で1年4ヵ月ぶりという。5月3~4日FOMCを前に4月27~28日、日銀政策決定会合(大規模緩和維持)が言質。米国売り日本買いの糸口と述べた。4月29日上海総合3047(+2.41%)、香港ハンセン21,089(+4.01)、ロシアRTS1081(+3.80%)など軒並み高い。4月24日仏大統領決選でマクロン氏続投が決まり、ドンバス総攻撃を前に東西武器弾薬在庫一掃。新兵器アピール。11月インドネシアのG20にロシア・ウクライナ大統領が招待され、ともに出席すると伝えられた。開戦2ヵ月余、東西両陣営の背後からロスチャイルドとロックフェラーがタオルを投げたと考えられる。このまま行くと全て失うためで、ネットフリックスやアマゾン、アップルなど決算発表を通じて米株高の限界と背中合わせ。テスラCEOの自社株1兆円売却報道に不安の声。29日明らかになったロシア財務省の国債支払ドル建て実施につながる。22年満期5億6480万ドル、24年同8440万ドルが対象。30日猶予の末5月4日期限。大手メディアで目一杯煽りドタキャン、敵前逃亡に近い。ナポレオン戦争や帝政ロシア、ナチスなど200年以上続く既得権のためで半端なタオル。ホロスコープ(天体配置図)の9月本格化と収束3年に分がある。この間世界中インフレ、金利上昇、金融破綻と隣り合わせ。唯一日本がデフレ解消に緩和継続、円安容認を表明。4月4日東証の市場区分見直しと連動している。当初憲法や地位協定と同様英文で書かれ、プライム・スタンダード・グロースなど米国製といわれる。日銀自体FRBの出先といわれATM替わり。リーマン危機から12年以上記録的な金融緩和でしのいだものの、戦争なしに持ち堪えられないのも事実。昨年8月米軍アフガン撤退が口火。半年がかりでウクライナ危機をつくり出し「第3次大戦」間際まできた。膠着状態に陥り新たな日本のバブルを必要とする事態。円安に振れ欧米より3~4割安い日本株が狙い目。主力製造業の国内生産引き上げとインバウンド再燃を材料にウクライナ後先取り。外資が4週連続買い越し次の流れをつくった。日本は来年G7サミットの議長国。アナログに巻き戻しが起きる。
 日経平均先物によると、4月28日大証ミニ2万7200円(+1.27%)に対しラージ7210円、シカゴ円建て6745円。現物より103円安い。ダウ先物3万2974ドル。同3ドル安い。VIX恐怖指数33.40(+11.37%)、WTI原油先物104.11(-1.19%)。金先物1896(+0.30%)、ビットコイン円5,017,930(-0.03%)。小康を保っている。
 4月28日の大引け2万6847円。TOPIX1899(+38)。プライムの出来高13億8300万株、売買代金3兆4100億円。値上がり1503(値下がり295)。10年債0.215%(-0.030)。米10年債2.927%(+0.094)。マザーズ指数の引け694.41(-0.86%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。外資4週連続買い越し。9月本格化と収束3年に分がある。(了凡)