どこが残るか見もの 戦後の成功体験が通用しない場面 (2022.03.28)
前週末まちまち。日経平均小陰線の引け。上げ一服だ。25日ダウ153ドル高、先物107ドル安に明らか。石油や金融株が買われナスダック反落。東証一部の出来高11億8600万株、売買代金3兆0500億円にとどまった。事実上、9連騰。29日年度末最終にかけて模様眺め。16日ロシアが賽を投げ、まな板の鯉が一斉に跳ねた矢先だ。米10年債がボーダーライン2.65%に接近し、日本の10年債も0.240%まで上昇。日銀の許容上限0.25%に迫った。3年後に新通貨登場、ビットコインの戻り急ピッチと述べた。NATOやウクライナ、ロシアのほか世界中踊り場。戦後の現体制が限界に達し、新体制模索パートⅡ。昨年8月米軍アフガン撤退を口火に2月ウクライナとロシア開戦。ホロスコープによると9~10月結果が出るという。25日並びの赤に陰線を引き200日線2万8274円が上値の目安。先物が50円安の2万8045円で引け、原油高と米10年債上昇が重荷になった。25日入手した情報によると、世界が西側支援に回りロシア孤立との報道が多い。しかし、大半模様眺め。3月の国連総会でプーチン氏の国際法違反を糾弾する決議。193ヵ国のうち賛成141。棄権した中国やインド、イラクなど35か国が世界人口の半分を占め、ロシアを加え過半。ロシアに反目する国の多くが両面作戦。サウジは中国の要請を受け原油決済を人民元建てに検討中。ロシアのOPEC入りも伝えられ、ペトロダラーの旗色が悪い。サウジに続きUAEも米国の原油増産依頼を拒否している。NATOの足並みが乱れているのも事実。2015年ドイツがシリア難民100万人受け入れたのに拘らず後続なし。原油と天然ガス輸入を大半ロシアに頼っている現状でNATOに馴染まない。多くの国が西側の制裁を不愉快に感じている。西側が間違っているといえず、ロシアも弱肉強食にこだわり厄介。双方、4月から半年消耗戦の末共倒れ。どこが残るか見ものだ。国をはじめ地域、企業、組織、個人レベルさえ適応を迫られた。一例がバフェット氏(91)の大手商社株。新通貨やビットコインをこなす関係分の■■■■■■(****)然り。戦後の成功体験が通用しない場面。胴元なら変幻自在。子会社のNY上場も決まった。ネットバブルで大商いの末テンバガーになった■■■■■■■(****)。二刀流で大化けの大谷翔平氏(27)に匹敵する。
日経平均先物によると、25日大証ミニ2万8010円(+0.36%)に対しラージ同、シカゴ円建て同。VIX恐怖指数20.81(-3.97%)、WTI原油先物112.58(+0.21%)。金先物1957(-0.23%)、ビットコイン円5,423,029(-0.17%)。
25日の日経平均39円高。大引け2万8149円。TOPIX1981変わらず。値上がり1007(値下がり1068)。10年債0.235%(+0.005)。米10年債2.481%(+0.112)。上海総合3212(-1.17%)、香港ハンセン21,404(-2.47%)。マザーズ指数の引け761.18(-0.21%)。■■■■■■■(****)が確り。文春オンラインに紹介された万能型ペプチドワクチンが手掛かり。子会社が8億円受注した「ゲノムシーケンサ」の進展も後押し。厚労省所轄「全ゲノムシーケンス解析計画」をリード。22日、新年度予算107兆円成立からじり高。夜間取引で75日線68円を抜いた。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)など。今秋どこが残るか見ものだ。(了凡)