3月3日に新月買い 商売でつながるウクライナ危機 (2022.02.22)
週明け続落。日経平均小陽線の引け。一喜一憂だ。米金融引き締めとウクライナ危機が間延び。五輪後音なしにコロナ感染ピークアウトで拍子抜けだ。前週末持ち高調整が一巡し、21日米国、23日国内休場を控え小動き。高寄りの■■■■■(****)や■■■■(****)など大半見送られた。しつこい米大統領の「ロシア開戦」発言に対し、来週米ロ外相と両首脳会談が伝えられ、買い戻し一巡後模様眺め。5日線2万7118円から下方乖離が拡大した。17日(木)満月売りにひきかえ、3月3日(同)新月買いと出ている。21日ニクソン訪中50年なら、昨年4月チェルノブイリ原発事故から35年。ウクライナが世界有数の穀倉地帯で原油、天然ガスでも指折り。NATO30ヵ国のほかナポレオン(1769~1821)、ヒトラー(1889~1945)もウクライナに取り憑かれ冬将軍に阻まれた。ウクライナの大統領(44)が面白い。ユダヤ人でキエフ国立大(経済学)出身の俳優・コメディアン。フランスの大統領(44)同様ロスチャイルドの代理人とみられる。1998年に中国がウクライナから旧ソ連の中古空母「遼寧」(りょうねい)を2000万ドルで引き取ったのも語り草。その後空母「キエフ」や「ミンスク」も購入し材料に事欠かない。戦争を仮説にNATOやロシアが商売でつながっている。ウクライナ危機も10年前から進行中といわれ、オミクロン感染が頭打ちになるや、18日ビルゲイツが「コロナに続き別のパンデミック」に言及。早耳筋によると、今秋以降豚インフルエンザが本命といわれ、国内で風疹流行のうわさもある。これらが米金融引き締めとウクライナ危機に絡み蛇行を始めた。旧約聖書のエゼキエルが手掛かり。ユダ王国末期の預言を集めたもので全48章3部仕立て。所詮3次元の金儲けに過ぎず、自分たちが世界統一政府をつくり支配するという。3~5月にこれまで世界の主要メディアを使った大本営発表が逆回転する旨述べた。ホロスコープ(天体配置図)でわかるようだ。ウォール・ストリート・ジャーナルによると、米政府支出がコロナ以来3.6兆ドルにのぼり一巡。追加支援策がまとまらない。後半、米国の GDP1.5~3%程度の伸び。利上げと量的引き締めの影響が大きい。3~5月にかかっている。
日経平均先物によると、21日大証ミニ2万6800円(-0.45%)に対しラージ6820円、シカゴ円建て6795円。現物より116円安い。ダウ先物3万4038ドル(+0.11%)。同33ドル安い。VIX恐怖指数27.75(-1.28%)、WTI原油先物90.08(-0.14%)。金先物1898(-0.04%)、ビットコイン円4,456,474(-0.43%)。1、2月オーバーキルの巻き戻しが見込まれる。
21日の日経平均211円安。大引け2万6910円。TOPIX1910(-13)。東証一部の出来高9億3800万株、売買代金2兆3000億円。値上がり621(値下がり1466)。10年債0.205%(-0.010)。米10年債1.929%(-0.041)。上海総合3490変わらず。香港ハンセン24,170(-0.65%)。マザーズ指数の引け688.99(-2.80%)。値上がり率ランキングによる■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)など。3月3日に新月買いだ。24日取材のため、25日付本欄休載の予定です。(了凡)