コロナ明け消費爆発 週明けドカンときたら出来上がり (2022.02.18)
反落。日経平均小陰線の引け。5日線2万7266円を下回った。FOMC要旨(1月)を物語るもので織り込み済み。ウクライナ危機が憶測にとどまり、オミクロン2月ピークアウト説然り。米金融正常化に伴い本尊筋のメディア戦略が峠を越した。従来の金融と戦争にコロナを継ぎ足したもので、同時多発テロ(2001)以来のプログラムという。2月以降ドル金利上昇に拘らず金先物が急騰。タガが外れた。にわかにウクライナ国境付近のロシア軍事演習が10万から15万人にエスカレート。欧米や日本で下火になったコロナの穴埋めとみられ、「中・東欧に新部隊」(NATO)という。欧米とロシア政府に武器をさばくためで、昨年8月米軍のアフガン撤退から在庫増の模様だ。北京五輪閉幕(20日)前後、ドカンときたら出来上がり。ホロスコープ(天体配置図)のいう通りだ。前日述べた円キャリー再燃が幸い。主要国で唯一金融緩和を続け、必要なら躊躇なく追加という珍しい国だ。破格で調達した円を高利回りにできる。日銀の物価目標2%(1月0.8%)が目安だ。東証が4月4日新市場区分に入り、プライムのほかスタンダード、グロースも人気。これに先立ち3月の配当落ちも空前の下馬評。外資の先物売り現物買いが現実になる。国内勢もGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)はじめ桁外れ。3月(15~16日)と5月(3~4日)のFOMCにかけて前半の山場と述べた。関係分の■■■■■■■(****)が一例。1対2の株式分割を大義名分に市場性を確保する上で時価総額拡大も考えられる。昨年9月デジタル庁が発足し追い風が吹いた。米利上げ、量的引き締めをこなしウクライナ危機後退の暁、コロナ明け4~6月期特需。■■■■(****)や■■■(****)、■■■■(****)など3年ぶり活況。一連のサービス業が息を吹き返す。国内の待機資金20~30兆円消費爆発。CPI(消費者物価指数)が跳ね上がる見通し。一挙2ケタも考えられる。津々浦々、厄払いの祭りが復活し、京都祇園祭挙行よし。ホロスコープによると、3~5月旅行・海洋ブーム。これまでメディアの大本営発表が逆回転を始めるという。FOMCやウクライナ危機、オミクロンピークアウトがきっかけ。この先、大手メディアを巻き込んだ本尊筋の手の内が明らかになる見通し。面白くなってきた。
日経平均先物によると、17日大証ミニ2万7175円(+0.06%)に対しラージ7180円、シカゴ円建て同。現物より53円安い。ダウ先物3万4688ドル(-0.45%)。同240ドル安い。VIX恐怖指数25.17(+0.12%)、WTI原油先物91.42(-2.39%)。金先物1886(+0.80%)、ビットコイン円4,963,143(-1.96%)。金先物が頑強だ。
17日の日経平均227円安。大引け2万7232円。TOPIX1931(-15)。東証一部の出来高11億8000万株、売買代金2兆9200億円。値上がり541(値下がり1572)。10年債0.225%(+0.010)。米10年債2.012%(-0.019)。上海総合3468(+0.06%)、香港ハンセン24,792(-0.30%)。マッザーズ指数の引け710.17(-3.34%)。反発すると大きい。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など。週明けドカンときたらしめたものだ。(了凡)