発奮せざるを得ない いざとなれば世界の駆け込み寺 (2022.02.02)
さらに続伸。日経平均小陰線の引け。後場伸び悩んだ。東証一部の値上がり914(値下がり1193)に過ぎない。前日米主要3指数上昇を受けたもので、1月末持ち高調整の買いが入った反動。5日2万9388円を高値に27日2万6044円の安値をつけ、3分の1戻し2万7159円をつけるや一服。引け後先物も小甘い。もち合い圏とみられる。ブルームバーグによると、米金融当局が利上げを前に相次ぎ慎重論。戻り待ちの売りが多いという。昨年9月下旬から10月上旬にかけ世界同時株安が尾を引いているもので、年末年始急落を見越したサンタラリーがオーバーキルをもたらした。運用難によるもので世界共通の課題。米中ハイテクさえ新しい価値の創造ができないためだ。日本の場合、バブル崩壊に懲りて30年ゼロ金利。GDPをはじめ賃金や物価もずっと横ばい。にわかに米中バブル崩壊といわれても打つ手なし。米国利上げ中国利下げのはざま、新政権が賃上げ分配を打ち出したところで噛み合わない。後場、石原慎太郎氏死去(享年89)が伝えられ、「やり切った」旨納得する始末。われわれも発奮せざるを得ない。22、23年踊り場を乗り切り24年本格化。25年決定的といわれる時代の曲がり角。今の米国が大恐慌下1932年に匹敵する過程とみられ、11月の中間選で民主党大敗がきっかけと述べた。1929年から僅か3年で再びちゃぶ台返し。その後第2次大戦につながるわけで、直近ウクライナ危機でロシアとNATO(北大西洋条約機構)が緊迫。■■■■■(****)と■■■(****)のフライングに気をもんでいる。大国の利害につけ込み兵器ビジネスに明け暮れる人工危機が本尊筋の狙い。オミクロンのピークアウト、ワクチン在庫処分に連動するとみられ、フランス(ロスチャイルド)が鍵といわれる。3月15~16日のFOMCまで小回り3ヵ月。日柄整理と考えられる。いざとなれば、日本が世界の駆け込み寺。コロナ同様油断しなければ大丈夫。新潟の■■■(****)も出番待ちだ。アナログの巻き戻しなしに収まらない。■■■■■■(****)の生産調整解消。フル稼働が口火となる。
日経平均先物によると、1日大証ミニ2万7020円(+0.31%)に対しラージ7120円、シカゴ円建て7100円。現物より22円高い。ダウ先物3万4951ドル(-0.13%)。同181ドル安い。VIX恐怖指数24.88(-10.05%)、WTI原油先物88.08(-0.08%)。金先物1805(+0.60%)、ビットコイン円4,396,106(-0.63%)。■■■■■■(****)が2074万株の大商い。昨年11月の戻り高値から半値になった。もうひと山ある。
2月1日の日経平均76円高。大引け2万7078円。TOPIX1896(+1)。東証一部の出来高13億7300万株、売買代金3兆4000億円。10年債0.180%(+0.010)。米10年債1.756%(-0.033)。上海総合3361(-0.97%)、香港ハンセン23,802(+1.07%)。マザーズ指数の引け772.98(+1.95%)。■■■■■■■(****)が続伸。75円を抜くと大きい。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)など。発奮せざるを得ない。(了凡)