金融正常化が錦の御旗 今週を乗り切ると流れが変わる (2021.12.15)
反落。日経平均小陰線の引け。後場一段安だ。13日ダウ320ドル安、首相の自社株買いガイドラインを巡る発言が主因。14~15日FOMC、17日米国版メジャーSQを控え持ち高調整とみられる。食品や医薬品、日用品などディフェンシブ関連に■■■■■■(****)のEV戦略もスポット材料。東証一部の値上がり766(値下がり1317)にとどまった。引け後先物を見ると、野村が売り越しトップに拘らず比較的確り。上海総合3661(-0.53%)と香港ハンセン23,635(-1.33%)に不動産債務再編の痕跡。緩和マネーの巻き戻しを警戒している。直近1ヵ月、米国の指標でダウ1%安、S&P500種横ばい。大型株が底堅く小型株1割安。ビットコイン3割安という。FRBの緩和縮小、利上げ観測によるもので、金融正常化が錦の御旗。全体に恩恵が行き渡る一方、これから淘汰が始まるという。米中のほか欧州やロシア、新興国など打撃が大きい。カネの切れ目が縁の切れ目になりかねない。10日夜から11日にかけ米南部や中西部で発生した大規模な竜巻然り。世界中異常気象に晒され、至るところで砂漠化が進んでいる。米中やアフリカ、豪州など大都市郊外に顕著で海外も人口減に少子高齢化。中長期食糧難といわれる。関係分の■■■■(****)が30年ぶり戻り高値をつけたように、■■■■■(****)や■■■■■■(****)も出番待ち。今も■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)などマークしている。古神道によると、2020年が関ヶ原(1600)と同じ庚子に相当し、大坂夏の陣が1615年で次の時代の序の口。来年9月金融系に試練と危うさがあり、金徳を積むのが乗り切る方法と述べた。占星術によると、来年を象徴するのが気象変動。環境問題に関心が高まり、世界の経済・金融挙げて生存競争。11月ターニングポイントの見通し。米中間選と中国共産党大会に相当し23年本格化。時代が変わったと感じるのが24年。25年決定的という。それも序の口で空いた口が塞がらない。世界中22、23年岐路を迎え、命の次に大切なお金を何に託すか。市場の解にほかならない。
日経平均先物によると、14日大証ミニ2万8370円(-0.11%)に対しラージ同、シカゴ円建て8350円。現物より83円安い。ダウ先物3万5618ドル(-0.08%)。同33ドル安い。VIX恐怖指数21.22(+13.54%)、WTI原油先物71.25(-0.13%)。金先物1785(-0.16%)、ビットコイン円5,379,000(+1.26%)。好押し目とみられる。
14日の日経平均207円安。大引け2万8432円。TOPIX1973(-4)。東証一部の出来高9億8500万株、売買代金2兆3200億円。10年債0.045%変わらず。米10年債1.433%(+0.012)。マザーズ指数の引け993.77(-2.92%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など。今週を乗り切ると流れが変わる。米中に終わりがきても日本はこない。奥の院によると、次の首相も決まっている。(了凡)