今、来週見応えがある。どの国も政府が使い物にならず (2021.12.02)
4日ぶり反発。日経平均小陽線の引け。ひとまずオミクロンショックを吸収した。米主要3指数急落を受けたもので自律反発。引け後先物が高い。10、11月NYで欲望と恐怖が綱引き。オミクロンで均衡が破れ、12月1日騰落レシオ(25日移動平均)71%台となり折り合いをつけた。ヨハネスブルグ30日ロイターによると、南ア最大民間検査機関のラボ責任者がサンプル8件のゲノム配列解析により衝撃を受けたという。新たな感染も考えられ金融引き締め後退。再び緩和に戻すか時間稼ぎだ。エネルギーや原材料、コンテナ高騰など世界のサプライチェーンが限界。年末年始混乱が予想され厄介。株安、原油安、ドル安で反応した市場にとって難しい判断を迫られた。2日OPECプラス、3日米債務上限に同雇用統計、6日中国恒大利払いを控え余裕がない。11月末MSCIリバランス一巡が関の山。売っても買っても解決できず問題先送り。株高、原油高、ドル高でも続かない。市場にとって10年先の初動に等しい。ホロスコープによると、4日(土)にかけて新月買い。19日(日)に向けて満月売り。潮汐に身をまかせた。関係分の■■■■■■■(****)と■■■■■■(****)が健闘している。■■■■(****)や■■■■■■(****)然り。じたばたしても始まらない。いざとなれば、日本の法人剰余金484兆円と個人金融資産1992兆円がモノをいう。バブル崩壊、リーマン危機、ゼロ金利、消費税3度引き上げなど30年しのぎ、公的債務残高1221兆円を遥かに上回る。来年以降、米GAFAMの高成長が頭打ちになる一方、中国も人口動態と不動産バブル崩壊の影響が表面化。スタグフレーション(不況下の物価高)も考えられる。どの国も政府が使い物にならず、初等教育や民度が将来を左右するファンダメンタルズの時代。日本は万世一系で皇紀2700年(2040年)に記念行事。同2600年(1940年)に次ぐもので、たっぷり時間をかけ移民難民問題をこなし海洋国家として今日に至った。領海面積約447万㎡で世界6位。国土の約12倍に相当し実質中国より大きい。かねて■■■■(****)に魅力を感じている。
日経平均先物によると、1日大証ミニ2万8115円(-0.23%)に対しラージ8120円、シカゴ円建て8115円。現物より179円高い。ダウ先物3万4736ドル。同252ドル高い。VIX恐怖指数23.86(+3.92%)、WTI原油先物69.18(+4.53%)。金先物1788(+0.65%)、ビットコイン円6,471,718(+0.39%)。戻りを試す動きだ。欧米はインフレに敏感。日本はさほどでなく腹がすわって見える。
12月1日の日経平均113円高。大引け2万7935円。TOPIX1936 (+8)。東証一部の出来高14億4100万株、売買代金3兆2100億円。値上がり1368(値下がり751)。10年債0.065%(+0.010)。米10年債1.491%(+0.047)。上海総合が3576(+0.36%)で引けた。マザーズ指数の引け1060.96(-0.94%)。底入れが近い。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)など。今、来週見応えがある。(了凡)