祇園祭が視野に入る 米中対立し金の切れ目が縁の切れ目 (2021.11.15)
前週末続伸。日経平均中陽線の引け。SQ値2万9388円を上回った。買い戻しによるもので後場も確り。12日ダウ179ドル高(11日158ドル安)の呼び水とみられる。米10年債利回りが前週最高(1.59%)を下回り、米中オンライン首脳会談や19日まとまる経済対策など手掛かり。5日移動平均線2万9609円を抜き目先急騰も考えられる。国内で15日7~9月GDP、17日機械受注(9月)、19日CPI(10月)。海外では15日中国の小売売上高と工業生産(10月)、17日米国の小売売上高、鉱工業生産(10月)など新たな材料。12日ピークアウトした7~9月期決算発表後、円安と金利、物価上昇が均衡点を探る鍵になった。一時恒大問題が和らいだところで、12月3日にかけて米連邦債務上限問題も予断を許さない。米中対立を煽る闇勢力(DS)にとって、表向き債券と株で既得権を守ろうにも、金先物とビットコインがより本音に近い。コロナで行き過ぎた緩和マネーを吸収している。9日独バイオンテックが上方修正。米大手ファイザーと共同開発した新型コロナワクチンの売上高が2021年12月期160~170億ユーロ(約2兆1000億円前後)という。双方20年12月接種開始から直近まで152ヵ国・地域に20億回以上ワクチンを供給。通年最大25億回の見通し。マッチポンプの一端とみられ、ジョンズホプキンス大やマイクロソフト、WHOなど仲間うち。ロックフェラー家が米国より金持ちでFRBを構成する12連銀すべてユダヤ系。FRBが貸倒れ寸前まできた。来年11月米中間選と中国共産党大会が最大の岐路といわれる。金の切れ目が縁の切れ目。世界が四分五裂する恐れもある。来年前半、日本が金城湯池と述べた。予想される動乱に対し「駆け込み寺」が定説。コロナ感染者数や死亡者数も中国に次ぎ高評価。第6波にも慎重でコロナ明け楽しみだ。待機資金20兆円、経済対策40兆円が動き出すと祇園祭も視野に入る。旗振りに■■■■■■(****)を担いだ。5、6日S高を演じて半値押し。週明け二段上げが見込まれる。10月15日発表したソニー銀行とマネックス・アセットマネジメントの投資一任運用サービス開始が背景。■■■■(****)の信頼を裏づけるもので、ソニー自体ロックフェラー帝国のイニシャルを商号にしたもの。米国、豪州のほか香港にも拠点を持ち、半年後子会社がNY上場とあって大谷並み。来年メジャーも考えられる。
日経平均先物によると、12日大証ミニ2万9710円(+0.37%)に対しラージ同、シカゴ円建て9760円。現物より150円高い。ダウ先物3万6028ドル(+0.56%)。同72ドル安い。VIX恐怖指数16.29(-7.76%)、WTI原油先物80.72(-1.07%)。金先物1867(+0.21%)。ビットコイン円7,264,207(-0.70%)。徐々に活気が戻っている。
12日の日経平均332円高。大引け2万9609円。TOPIX2040(+26)。東証一部の出来高13億2100万株、売買代金2兆9400億円。値上がり1697(値下がり421)。10年債0.070%(+0.005)。米10年債1.578%(+0.027)。上海総合が3539(+0.18%)で引けた。マザーズ指数の引け1137.65(+2.20%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■(****)、■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)などあまた。■■■■■■■(****)は来年大きい。(了凡)