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アンコール伊勢町

高市首相が市場の解 2012年秋と瓜二つ中長期4万円 (2021.09.13)

 前週末反発。日経平均大陽線の引け。SQ値3万0085円を上回った。米主要3指数続落に拘らず日本株が割安なため。上海総合や台湾、香港指数も表向き株高。引け後■■■■■■(****)追加減産、10日ダウ271ドル安も伝えられ先物が軒並み安になった。11日シカゴ円建て2万9970円(+0.08%)。現物より400円以上安い。25日移動平均線と乖離7%を超えスピード調整。今年2月7%前後、昨年11月8%、同6月10%で高値整理。均衝点とみられる。この上、2月高値3万0715円が上値の目安。黄金分割3万2100円、2月高値から8月安値の倍返し3万4400円。逐一水準訂正が見込まれ中長期4万円に変わりない。11日都のコロナ感染者数1273(前週同曜日比-1089)となり2ヵ月前のレベル。緊急事態宣言月末まで延長を踏まえ、自民党総裁選(17日公示・29日投開票)が焦点。7日述べたように、市場が8月30日から商いを伴って8連騰したのは前総務相高市早苗氏(60)立候補を好感したもの。アベノミクスのバージョンアップで物足りないが、靖国や国防、NHK改革など戦後のタブーに挑戦。著書を出し具体化に取り組む旨嵩上げに繋がった。経済も一時プライマリーバランス(基礎的財政収支)を棚上げして機動的な財政出動、大胆な危機管理・戦略投資を実施。物価安定目標2%実現を目指すという。他の候補をしのぐもので、自民党復活の切り札。彼女なしに次の総選挙を戦えない。総裁100代にして初の女性首相。出自が古都奈良平城京で大化の改新(645)並みだ。運勢によると、のんびり、穏やか、ゆったり。健康で長生きの星。偏ることなく常に中庸。周囲から信頼、必要とされる。中年から運気好調で現実世界に強く、2021年結果を出す場面。どんな環境でも冷静に対応できるという。天の声に違いない。米金融大手ゴールドマンやシティー、モルガンなど口を揃えて10月に特大リスクを並べ立てているが、彼らは上げる前に叩くといわれ4万円も手の内。市場がお金の流れをたどり解に迫るのも時間の問題だ。2012年秋安倍氏が総選挙に勝ち上放れたのに似た状態。当時日経平均8000円台。翌年5月急騰し1万6000円目前。半年余りで倍増した。現在、20年春の1万6000円を底に3万2000円目前。途中まで瓜二つの展開が予想される。
 日経平均先物によると、10日大証ミニ2万9940円(-0.73%)に対しラージ同。ダウ先物3万4645ドル(-0.65%)。現物より約40ドル高い。VIX恐怖指数20.95(+11.44%)、WTI原油先物69.69(+2.27%)。金先物1788(-0.64%)、ビットコイン円5,007,953(+1.63%)。高値整理に連動している。
 10日の日経平均373円高。大引け3万0381円。TOPIX2091(+26)。東証一部の出来高14億8600万株、売買代金3兆9200億円。値上がり1923(値下がり222)。10年債0.040%(+0.005)。米10年債1.335%(+0.034)。上海総合が3703(+0.27%)で引けた。マザーズ指数の引け1177.80(+2.46%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)など。受け売りだが、コロナは感染力だけで幼児も死なない人工ウィルス。mRNAワクチンが本命で接種者が変異株を巻き散らす構造。コロナもワクチンも愚かな人間が持つ共同幻想で煽動した者たちが捏造した謀略だ。誰がこんな莫迦なコロナ、ワクチンで死ぬか。週明け日経平均を見るがいい。(了凡)