逐一光勢力も巻き返す やがてイベルメクチンの需要急増 (2021.08.03)
週明け自律反発。日経平均中陽線の引け。後場一段高だ。前週末ポジション調整の買い戻し。上海総合や香港ハンセン、SOX指数上昇に好決算など手掛かり。日経平均9月物2万7740円に鞘寄せした。200日移動平均線2万7845円と25日線2万8234円のデッドクロスが懸念材料。株と債券、ビットコイン三つ巴。行き場のない資金運用が大荒れを示唆している。しかし、来年4月市場区分再編に伴う見直しの過渡期。プライム、スタンダード、グロース市場(仮称)の上場基準移行プロセスに入り、上下左右に振ってきても戻す。売りたい強気と買いたい弱気が交錯する場面。デルタ感染拡大とワクチン接種が目くらましとみられる。7月30日ダイヤモンドオンライン、8月1日デイリースポーツ、同東スポweb配信によると、イベルメクチンラッシュ。都民や国民にとって五輪を地元で開催しながら、全員家に閉じこもりTV観戦すること自体無理があるという。感染者拡大でも夏のコロナに死のリスクが後退し、ワクチン接種率が低かろうと高齢者大半終えているのも事実。日本はコロナと共存を考える時という。そこで、インドの感染状況。米国に次ぐ世界2番目を記録。全国民のワクチンを確保できず、治療薬もなくパンデミックに見舞われた。ひところ埋葬も困難だったが、5月以降急ピッチに減少。NHKのBSドキュメンタリーで現地報道が注目された。国民が薬局で安価なイベルメクチンを服用して自衛した結果という。2015年ノーベル賞の大村智博士(86)が開発した抗寄生虫薬。用途が全く違うものの、コロナに対抗できる治療薬として注目された。アジアやアフリカ、南米などワクチンが入手できない国で飲む人が増える一方、WHO(世界保健機関)やFDA(米食品医薬品局)、IDSA(米国感染症学会)などコロナに適応しない旨勧告。多くの国で処方箋なしに購入でき副作用が非常に少ない薬。にも拘らず先進国で危険性を注意喚起。治験をした後有効性を確認するという。世界各地で健康を回復した人が沢山いるという事実に対し、治験による信頼性と異なるのが公式見解。しかし、デルタの次も考えられ、やがてイベルメクチンの需要急増。先進国も煽りを受ける。このため、■■■■(****)のほかアビガンで■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)など中長期よし。承認となれば、相対的にも日経平均の高値更新につながる。
日経平均先物によると、2日大証ミニ2万7740円(-0.02%)に対しラージ同、シカゴ円建て7760円。現物より約20円安い。ダウ先物3万5011ドル(+0.51%)。同約80ドル高い。VIX恐怖指数18.07(+2.03%)、WTI原油先物72.80(-1.58%)。金先物1812(-0.24%)、ビットコイン円4,338,872(-0.88%)小動きにとどまった。
8月2日の日経平均497円高。大引け2万7781円。TOPIX1940(+38)。東証一部の出来高10億6200万株、売買代金2兆4500億円。値上がり1848(値下がり301)。10年債0.015%変わらず。米10年債1.226%(-0.003)。上海総合が3464(+1.97%)で引けた。マザーズ指数の引け1088.34(+0.28%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)など。逐一光勢力も巻き返す運びだ。(了凡)