証券ビュー

アンコール伊勢町

週明け3日天下分け目 コロナ前に戻れず新しい時代がきた (2021.07.19)

 前週末続落。日経平均小陰線の引け。後場下げ渋り引け甘い。半導体関連のほか■■■■(****)や■■■■■■■■■■(****)急落を受けたもので、買い戻し一巡後ポジション調整。五輪開催に伴う4連休にデルタ株警戒から手仕舞も出た。16日、米主要3指数揃って下落。デルタ株による景気減速懸念と同日発表された7月の米消費者態度指数80.8(市場予想86.3)にも明らか。1年後のインフレ率が4.2%から4.8%に上昇した。マクロ経済によると、消費の持続性が問題。実質賃金が低下する中で政府から家計へ所得移転なしに消費増加を見込めない。インフレも続かず、さらに景気対策が必要という。後半景気頭打ちを見越した動きで、9日■■■■(****)に続き14日■■■(****)然り。日本の場合、五輪開催前コロナ感染者が拡大し、開催後収まらないと中止も考えられ、甚大な影響を受ける。2月鎮静化したのに4~5月、6~7月ぶり返したのがワクチンのせいといわれ、闇勢力の人工ウィルス説頻り。万一、五輪中止なら世界中で株が暴落。お先真っ暗だ。6月末に米CPIとビットコインの落とし前をつけた市場が7月から乱高下を伴い昏睡状態。昨年6月豪雨にさらされ、8月警戒堤高185m(最新146m)をかすめた三峡ダムと似たようなケース。中国共産党や自民党、企業でいえば■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など手詰まりで伸び切った状態。昭和から平成に変わる踊り場にそっくりという。令和も3年、後半現実味を帯びてきた。もはやコロナ前に戻れず、変化に適応できず詰んだ状態。ワクチンより漢方。アビガン、イベルメクチンのレベル。この上、デルタ株拡大なら出番がくる。日経平均が暴落しても、■■■■(****)に■■■■(****)が暴騰。名古屋の興和も治験にしゃかりきだ。以前述べたように、SARSをはじめアルツハイマー、COVID19も日本が世界をリード。国内より海外で評価が高いという。30年前、日経平均が暴落して大手の証券・銀行が倒産するまで7~8年。現状、AIやIoT、DXの浸透により半年か1年。突然やってきて天災も畳みかける。新しい時代が来ているわけで、ソリューションビジネスでないと成り立たない。16日、前祭「宵山」を足場に2022年再開を目指す祇園祭が日本復活の走り。これから半年、1年いかに大事かよくわかる。10~20年分に相当するわけだ。めいめい1人で適応できず、残った者が率先して次の時代を回すリーダー不在の時代。決して諦めないことだ。
 日経平均先物によると、16日大証ミニ2万7705円(-0.81%)に対しラージ7710円、シカゴ円建て7745円。現物より約260円安い。ダウ先物3万4555ドル(-0.89%)。同約130ドル安い。VIX恐怖指数18.45(+8.47%)、WTI原油先物71.46(-0.27%)。金先物1812(-0.90%)。ビットコイン円3.459,249(-0.03%)。前週末、■■■■■■(****)が670円の窓を埋めた。
 16日の日経平均276円安。大引け2万8003円。TOPIX1932(-7)。東証一部の出来高9億3500万株、売買代金2兆1500億円。値上がり1008(値下がり1058)。10年債0.020%(+0.010)。米10年債1,295%(-0.006)。上海総合が3539(-0.71%)で引けた。マザーズ指数の引け1158.70(-0.17%)。値がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)など。週明け3日天下分け目だ。(了凡)