6月の落とし前反動高 5月割高修正の巻き戻しで急落 (2021.06.10)
安寄り後小動き。日経平均小陰線の引け。膠着状態だ。8日ダウ30ドル安に対しナスダック43ポイント高。米10年債が一時1ヵ月ぶり1.51%をつけ手詰まり。10日米CPI(5月)発表が気になる。4月4.2%、ビットコイン3万201ドルの落とし前つき。11日メジャーSQにかかってきた。コロナ後を探るもので、インフレと金利が綱引き。5月割高修正の巻き戻しで急落しただけに反動高。10日新月買いに分がある旨述べた。9日に5日移動平均線2万8860円を下回ったものの、25日線2万8636円に迫り微妙な地合い。欧米がワクチン接種拡大を手掛かりに4~6月期経済再開本格化。6月にもピークといわれ木材や銅、アルミ先物が頭打ちという。日本のワクチン接種が欧米と馴染まず分析も不十分で、関係分■■■■(****)が隠れ蓑になった。遂にFDA(米食品医薬品局)が「アデュカヌマブ」(アルツハイマー治療薬)を認めたわけで、同■■■■■■■(****)のがんペプチドワクチンが息を吹き返すのも時間の問題。アルツハイマーにも関連し導出したAβ(アミロイドベータ)を標的に■■■■■■■(****)が「KHK6640」治験中と述べた。第2次大戦後、世界中が少子高齢化する中で画期的な材料。老後の不安が後退した。ベーシック・インカムやグレート・リセットなど無用の長物。光勢力の出番がやってくる。今回アルツハイマー治療薬が承認され国家財政に打撃を与えるのも事実で医療費上昇に拍車。コロナとWパンチで現体制の崩壊につながる。ビットコイン然り。2009年使用開始以来、初の「デッドクロス」接近に大騒ぎ。デジタル資産の夜明けを告げるものだ。8日、エルサルバドルが世界初の法定通貨を宣言した。数十円を振り出しに4月の最高値約6万4800ドル(約700万円)から半値になり、国家管理やむなしの場面。直近2兆ドルを突破しドルの世界流通量を上回った。民間がマイニングやブロックチェーンで先行し、各国中銀や政府がキャッチアップ。ドル決済を補完するものだ。ブルームバーグによると、1848年のゴールドラッシュに匹敵するもの。大きな市場で資金が豊富な上、プロジェクトも沢山あるという。コロナ後ドル決済が財政に左右され、米国の双子の赤字が過去最大を更新しドル安が見込まれるためだ。デッドクロスのあと、ゴールデンクロス到来から■■■■■■(****)奮い立つはずだ。
日経平均先物によると、9日大証ミニ2万8820円(-0.07%)に対しラージ同、シカゴ円建て8825円。現物より約40円安い。ダウ先物3万4570ドル(-0.05%)。同約30ドル安い。VIX恐怖指数17.18(+4.63%)、WTI原油先物70.25(+0.29%)。金先物1890(-0.18%)、ビットコイン円3,785,417(+3.57%)。エルサルバドルの法定通貨宣言が光勢力のサインとみられる。
9日の日経平均102円安。大引け2万8860円。TOPIX1957 (-5)。東証一部の出来高9億9400万株、売買代金2兆3000億円。値上がり972(値下がり1106)。10年債0.065%(-0.005)。米10年債1.503%(-0.038)。上海総合が3591(+0.32%)で引けた。マザーズ指数の引け1174.18(+1.22%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)など。■■■■(****)の運勢によると、神経が細かく繊細。中途半端を嫌い全て完璧を求める。昨年に続き運気上昇。頑張ると周囲から高い評価が得られるという。10年先の初動に変わりない。(了凡)