証券ビュー

アンコール伊勢町

戦後最大のチャンス TOPIXの並び赤が買い材料 (2021.03.22)

 前週末反落。日経平均小陰線の引け。TOPIXが並び赤になった。日銀がETFの対象をTOPIX連動型に切り替えバリューシフト。事実上、上放れとみられる。18日米長期金利が一時1.75%となり、ダウ153ドル安・ナスダック409ポイント安を受けたもの。19日同234ドル安・同99ポイント高にもうかがえ、週明け日経平均売り・TOPIX買いに収斂し初動形成。10年先のスタメンが名乗りをあげる見込み。FRBが銀行の自己資本を規制するレバレッジ比率の特例を3月末で打ち切るのも背景。FOMCとFRB議長会見に日銀の政策決定会合で足並みを揃えた。18、19日米中外交トップが安保や経済、人権問題で火花を散らし、21日国内で緊急事態解除が伝えられ、25日五輪聖火リレーが始まる運び。19日東証一部の出来高21億0100万株、売買代金4兆4400億円に気合が入った。NYで1日の地下鉄乗降客が1年ぶり高水準で交通量も同水準。一時ゴーストタウンだった高層ビル街に活気が戻ったという。日経平均の5日移動平均線2万9922円、25日線2万9654円も下回ったものの、TOPIXの並び赤が買い材料とあって主力の大半確り。■■■(****)に■■■(****)のほか■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)など本番並み。22日から29日にかけて機関投資家の決算対策売りと個人中心に配当取りがガチンコ。直近の裁定残を見ても買いポジションが圧倒している。一例が5G加速。デジタルシフトにより先端分野で超大容量化が進みAIの発達に拍車。人間に対し膨大・精密な分析が一瞬で計算できる。世界中の人間特性をパターン化。算命学や四柱推命が良く当たるように、5Gで膨大な情報処理が可能になりAIが代行するという。1970年代のスーパーコンピュータと今のスマホを比較すると、1~10億倍性能アップ。日本初の計算機が4~5ケタの計算で1m四方に対し今の電卓が百均で手のひらサイズ。量子コンピュータもあと20年でスマホサイズ。コンピュータを相手に人間同士の会話ができるという。20日春分以降本格化。3次元から時空を加え4、5次元に挑戦。オールジャパンのアップデートが日本の復活をリードする見通しだ。
 日経平均先物によると、19日大証ミニ2万9320円(-0.58%)に対しラージ9330円、シカゴ円建て9280円と現物より約500円安い。ダウ先物3万2507ドル(-0.79%)。同約120ドル安い。VIX恐怖指数20.95(-2.92%)、WTI原油先物61.46(+2.43%)。金先物1743(+0.66%)、ビットコイン円6,393,159(+1.02%)。米ドルがニクソンショック(1971)から半世紀で金に対し98%下落。さらに、FRBが約200兆円追加対策で底なし。ECBや日銀も追随しており、形骸化した法定通貨にひきかえ企業とビットコインが準備通貨になった。関係分の■■■■■■(****)や■■■(****)が倍返し・テンバガーといわれる所以。新年度入りから大きい。
 19日の日経平均424円安。大引け2万9792円。TOPIX2012(+3)。値上がり1491(値下がり623)。10年債0.115%(+0.015)。米10年債1.727%(+0.015)。上海総合が3404(-1.69%)で引けた。19日米中会談後「パニック」に見舞われ、ハンセン指数28,990(-1.41%)。中国3大都市上海・深圳・北京の平均地価が世界4~6位。NYや東京と肩を並べる水準。不動産融資残高約775兆円(2020年)を数えGDPの4割以上という。4月から住宅ローン業務停止情報が出回っている。マザーズ指数の引け1230.04(-1.56%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。戦後最大のチャンスと考えられる(了凡)