一泡吹かせるところ 戦争や恐慌、食糧危機も起こらない (2021.03.17)
続伸。日経平均小陽線の引け。ゴールデンクロス目前だ。15日米主要3指数上昇を受けたもので、5日移動平均線2万9530円と25日線2万9595円が接近中。実現すると、大相場のこけら落とし。空振りも考えられる。16~17日FOMCや18~19日の日銀政策決定会合にWHO武漢報告、東京五輪、コロナ情勢など売り買い交錯。2月15日堰を切って3万円大台を回復し、旬日もみ合ってシコリをつくった上、同26日1022円安を見ただけに思案のしどころ。2018年にゴールデンクロスした日経平均10年と20年移動平均線がベースとみられる。20日春分にかけて10年後の初動形成を踏まえ、日経平均4、5万円が視野に入る見通し。12日メジャーSQ値2万9282円を上回りバブルの走りと述べた。来週以降4~6月活況が予想される米経済を見越したもので、米長期金利上昇一服の折で前週末から1人最大15万円の米給付金が口火。VIX恐怖指数が一時20を下回り20.20で推移。市場心理が一段と好転している。日経平均先物によると、16日大証ミニ2万9705円(-0.03%)に対しラージ9710円、シカゴ円建て9695円と現物より約200円下鞘。ダウ先物3万2803ドル(-0.14%)。同150ドル下鞘。WTI原油先物64.38(-1.54%)、金先物1731(+0.10%)、ビットコイン円6,082,356(+0.04%)など過熱感解消。主要国の法定通貨乱発により債券水浸し。株とビットコインを準備通貨に体制を死守している印象。底が抜けたといわれながら延命している。高次元情報によると、コロナがアセンション(次元上昇)のきっかけ。今後毒性が強くなる可能性後退により緩慢ながら集団免疫を獲得。ワクチン投与も成功する見込みだ。日本の場合、通常インフルエンザ年間約1万人死亡。コロナ計8702人(3月16日現在)に過ぎない。メディアの集中報道とSNS普及により過剰反応が目立つという。第3次大戦も起こらない。破滅、リセット、ヒーロー待望など囃す筋の願望によるもの。戦争で儲かったのは1950年代まで。60年代から核兵器保有国が増え湾岸戦争(1991)やシリア内戦(2011)など共倒れ。米中対立が激化した経済戦争でも明らか。制裁の応酬が双方にダメージをもたらした。さらに、世界恐慌や食糧危機も起こらないという。リーマン危機で膨大な損失が発生し金融システムに動揺をきたしたものの、今回コロナ危機で人の動きが一時的になくなっただけ。昨春リーマン級の暴落といわれながら、世界の株価が高値を更新しているのも明るい材料。NYがロックダウンし東京もそうなると限らない。根強い食糧危機もあり得ない。世界の食糧生産が100億人分に到達。本質的にいい悪いをさておき、遺伝子組み換えによる緑の革命により約30億人分余裕がある。主要メディアの流す情報が本尊筋のプロパガンダである旨わかってきた。理不尽をただす上でカルマ(因果応報)の精算を迫られる。英王室をはじめ永田町や霞が関の不都合な事実が晒しものになり、有名人の不倫や家族のもめごとまで明るみに出る始末。■■■■■■(****)と■■■(****)の資本業務提携により「ウーブンシティ」(未来の実証都市)が次世代のビジネスモデルになった。
16日の日経平均154円高。大引け2万9921円。TOPIX1981(+12)。東証一部の出来高14億1900万株、売買代金2兆9000億円。値上がり1529(値下がり592)。10年債0.095%(-0.010)。米10年債1.600%(-0.009)。上海総合が3446(+0.78%)で引けた。マザーズ指数の引け1213.68(+1.40%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)など。一泡吹かせるところだ。(了凡)