日銀のS高が前途示唆 コロナ後日本はじめ東アジアが的 (2021.03.02)
週明け全面高。日経平均大陽線の引け。前週末の下落を半分以上埋めた。ハイテクや出遅れバリューの買い戻しが主因。米長期金利上昇一服を受けたもので、■■■■(****)のS高が光明をもたらした。2020年度上期、ETF運用益が増加し9288億円の剰余金を計上しピーク更新。出遅れの目玉といわれる。1984年8月の上場来安値1万8000円が88年12月75万5000円に化けた経緯からバブルの申し子。天に大政奉還したような地合いだ。黄金分割で計算すると、中長期7万9600円が視野に入る。日経平均換算7万1300円。内項の積が外項の積に等しいためで、■■■■■■(****)や■■■■■(****)が今週以降配当落ちにかけて戻り高値を更新すると青天井。国内ハイテクと大型バリューが連携し、関連するオールドジャパンが復活すると、倍返し・テンバガーの世界。一段とスケールアップする見通し。算命学によると、■■■■■■(****)と■■■■■(****)が同運で数年後様々な幸運集中。2021年、人に頼らず自分の力で乗り切る場面と出ている。昨年に続き運気が上昇しており、前向きに頑張ると周囲から高い評価を受けるという。■■■■■■(****)の場合、どんな不況でも黒字に出来る体質。危機管理によるもので、阪神・淡路大震災(1995)、リーマン危機(2008)、東日本大震災(2011)を通じて本格化。コロナ禍、遺憾なく発揮された。危機を大きな変化と捉え、生産性を上げ1円でも安くつくる。自動化ラインひとつ、3台のロボットで無駄をなくし2台、1台に追い込み改良・改善。増産となれば3台のロボットで生産性倍増を目指す仕組み。2009年に章男社長(64)が就任し、リーマン当時から危機対応に拍車がかかった。地震のほか洪水や台風など天災にも鍛えられ、節分を潮目に2月23日「ウーブンシティ」(未来の実証都市)の地鎮祭を境に全固定型電池実用化が支援材料。昨年来■■■(****)と資本提携も後押し。数年後、幸運が集中する筋書きとみられる。5日移動平均線2万9725円が下振れしたものの、25日線2万9216円の上昇により中長期問題ない。むしろ、ガス抜きで過熱感解消。1~3月期、米中の景気も一進一退の模様で国内然り。コロナ後、マネーより実体経済を見直す動きが予想され、安心や安全、勤勉などの観点から日本をはじめ東アジアが関心の的という。モンゴロイドを筆頭にコロナ禍の免疫力が群を抜いているためで、人口10万人当たりの感染・死亡者が欧米の30分の1。WHOの基準が日本に合わずオーバーシュートなし。事実上、峠を越したといわれる。
日経平均先物によると、1日大証ミニ2万9555円(-0.08%)に対しラージ9550円、シカゴ円建て9560円と現物より約100円安い。ダウ先物3万1226ドル(+1.02%)。同約300ドル高い。VIX恐怖指数24.92(-13.78%)、WTI原油先物62.30(+1.25%)。金先物1743(+0.86%)、ビットコイン円5,101,936(+5.85%)。買い戻しと考えられる。関係分で■■■■■■■(****)が出直った。
3月1日の日経平均697円高。大引け2万9663円。TOPIX1902(+37)。東証一部の出来高12億5000万株、売買代金2兆4700億円。値上がり1931(値下がり229)。10年債0.150%(-0.010)。米10年債1.407%(-0.026)。上海総合が3551(+1.21%)で引けた。マザーズ指数の引け1217.45(+0.28%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)など。日銀のS高が前途を示唆している。(了凡)