エネルギー革命始まる 日本人なら生涯に一度大金持ち (2021.02.24)
週明け4日ぶり反発。日経平均上影陰線の引け。2日連続5日移動平均線3万0234円を下回った。依然調整が尾を引き、休場後23日FRB議長証言と26日米民主党の追加対策約200兆円採決が焦点。FRBが米景気回復まで強力な支援継続をアナウンスする半面、米10年債一時1.39%、銅相場9000ドル台をつけるなどインフレの潮目。三寒四温の地合いだ。75日線2万7311円と200日線2万4330円が上向きで中長期上場トレンド。立春を境にグロースからバリュー。春分にかけて大型バリューリードと述べた。グロースと循環物色。日経平均、TOPIXに大型バリューの組み入れが多いためだ。気になるのが、2月15日の2021年3月限コール3万円。売り方オプション1万3000枚取り残され、3月12日SQまでに買い戻しの憂き目。需給も好転する見込み。このため、前日3万円大台を固め一段高との見立て。中長期、大型バリュー中心に史上最高値(1989年末3万8915円)更新も視野に入った。日本の場合、AIや5G、DX(デジタルトランスフォーメーション)浸透に伴うオールドジャパンのアップデートが最大の手掛かり。ソフトを最新バージョンに改め、機能追加や不具合の改良、セキュリティ向上など飛躍的な収益改善が見込まれる。3月にかけて緊急事態宣言の効果が認められ、ワクチン接種次第で「V字回復」も考えられるだけに、一時的であれ1920年代の好景気に似通った場面。100年前、スペイン風邪終息後米国で起きた現象に見合うもの。第1次大戦(1914~18)と感染中に企業や家計の蓄えがパンパンに張ったのも事実で今回と重なるわけだ。やがてバブル崩壊が事実としても、2月15日の売りオプション時期尚早。買い戻しを迫られる公算が大きい。27日満月で変化日の上、3月13日新月直前にSQの巡り合わせ。1週間後、春分で初動形成というわけだ。
日経平均先物によると、22日大証ミニ3万0065円(-0.35%)に対しラージ0070円、シカゴ円建て同。現物より約90円安い。ダウ先物3万1250ドル(-0.58%)。同約250ドル安い。VIX恐怖指数24.03(+6.85%)、WTI原油先物59.73(+0.79%)。金先物1794(+0.97%)、ビットコイン円5,797,046(-4.65%)。警戒感もうかがえる。■■■■■■■(****)が132円の引け。ちょっかいを出してきた。■■■■■■■(****)も1144円高値引け。注目する向きがある。■■■■■■(****)と■■■■■(****)も確り。春分まで助走とみられ新年度入り本格化。ウィンドウズをしのぐ純国産OSトロンに続き全固定型電池実用化が手掛かり。自動車と家電が一変するほか、メーカー中心に基盤インフラ再構築。世界の産業構造を「カーボンニュートラル」にシフト。日本が先頭に立つ見込みだ。日本人なら誰しも生涯に一度大金持ち。春分を目安に新月の変化日が目安。100株からおおでを振ってつき合える。
22日の日経平均138円高。大引け3万0156円。TOPIX1938(+9)。東証一部の出来高12億5000万株、売買代金2兆4600億円。値上がり1542(値下がり577)。10年債0.115%(+0.015)。米10年債1.364%(+0.020)。上海総合が3642(-1.45%)で引けた。マザーズ指数の引け1274.62(+0.73%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)など。日本を口火にエネルギー革命が始まる。(了凡)