証券ビュー

アンコール伊勢町

収拾困難のシグナル 昨年12月22日から時空加え5次元 (2021.02.01)

 前週末続落。日経平均大陰線の引け。5日移動平均線2万8372円、25日線2万7892円を下回った。1月29日(満月)の変化日を受けたもので、昨年12月22日以来の25日線割れ。ホロスコープ(天体配置図)から水瓶座入りに一致する。1月29日ダウ620ドル安(同28日300ドル高)にも明らか。週明け乱高下が見込まれ、2月3日(立春)と3月20日(春分)にかけて第2・3幕。10年後の初動が固まる見通し。220~240年に1度時代の流れが一変するという。英米アングロサクソン事実上の破綻が主因。コロナ禍、米大統領選不正と英国EU離脱がもたらす世界経済混乱の因果を先取り。リスクオフの動きが広がった。1月27日まで急騰していた米ゲームストップの取引制限と緩和措置を巡るもので、ヘッジファンドと個人投資家SNSの対立が激化し仮想通貨にも延焼。収拾困難のシグナルが出た。1月28日ロビンフッドの取引制限によると、一にも二にも資金繰り。同日5億ドル借り入れ翌日10億ドルの緊急増資。1日取引を止め業務遂行に必要な資金を確保したという。事実とすれば違法、ファンド救済が目的なら言語道断。さらに、SNSに便乗した個人の買い煽りも厳罰。29日SEC(米証券取引委員会)が調査に入り、双方間際で共倒れを食い止められるか気がもめる。カネの流れが止まると戦争もできず世界中破綻。リーマンン危機(2008)から10年以上QE(量的緩和)により延命し、借金で伸び切った経済の底が抜けそうだ。日本もペリー来航(1853)と薩長連合(1866)を通じて米英仕込み。第1次大戦(1918)後スペイン風邪からドイツ崩壊、ロシア革命に伴うシベリア出兵(1918~22)まで現状と瓜二つ。2011年東日本大震災を境に構造改革を迫られた。しかし、原発利権を温存し■■■■(****)をゾンビに懸案先送り。やがて天の裁きを受けるという。昨年12月22日から今日まで縦・横・高さの3次元から時空を加え5次元の世界。英米はじめ世界で乱発したケインズ(1883~1946)の特効薬が副作用。所得格差が極大になると、決まって収拾困難な果し合い。発端がゲームストップというわけだ。
日経平均先物によると、1月29日大証ミニ2万7820円(+0.91%)に対しラージ同、シカゴ円建て7715円(-2.39%)と現物より高い。ダウ先物2万9825ドル(-2.24%)。逆に158ドル安い。VIX恐怖指数33.09(+9.53%)、WTI原油先物52.13(-0.40%)。金先物1849(+0.46%)、ビットコイン円3,575,392(-0.23%)。ふるいがかかった。適者生存といわれ時空の踊り場。ナビのように天空から見ないと方向感がつかめない。市場が英米にない勝ち組を探している、2月14日から放送予定の「青天を衝け」(NHK大河ドラマ第60作)がタイムリー。日本資本主義の父といわれる澁澤栄一(1840~1931)の生涯がご時世を代弁する。関係分の■■■■(****)や■■■■(****)、■■■■■(****)などじり高。いずれ、■■■■■(****)に■■■■■■(****)、■■■■■■(****)まで大幅な水準訂正。■■■■(****)の高値更新も見ものだ。2023年卯が跳ねると24~25年辰巳天井。2040年に世界一新という。
 1月29日の日経平均534円安。大引け2万7663円。TOPIX1808(-30)。東証一部の出来高15億7600万株、売買代金3兆2300億円。値上がり314(値下がり1834)。10年債0.055%(+0.020)。米10年債1.096%(+0.042)。上海総合が3483(-0.63%)で引けた。マザーズ指数の引け1208.96(-1.97%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など。■■■■■■■(****)好押し目。■■■■■■■(****)然り。3月に元服の見込みだ。(了凡)