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アンコール伊勢町

一刻千金の年末年始 米大統領選確定後揉めにもめる (2020.11.16)

 前週末反落。日経平均短陰線の引け。上げ一服だ。13日ダウ399ドル高(12日317ドル安)、日経平均先物2万5620円(+1.10%)が物語るもので、S&P500の2ヵ月ぶり過去最高値更新とVIX恐怖指数23.10(-8.88%)が新たな手掛かり。12日米国の1日あたりコロナ感染者が15万人を超え過去最多といわれながら、ワクチン普及に伴う業績回復期待を蒸し返しグロース株が上昇を支えた。しかし、引けSQ値2万5480円を下回り過熱感。5日移動平均線2万5200円目前で切り返し、終値と25日線2万3892円が6%以上乖離。決算発表一巡後、日柄整理とみられる。12日FRB議長が米経済を2~3ヵ月厳しいと述べたほか、バイデン氏のコロナ担当が全米4~6週ロックダウン(都市封鎖)に言及。NY州知事も飲食店の営業自粛を表明した。米大統領選が確定しても、12月14日(選挙人投票)、来年1月6日(改選後の議会が結果受け入れ)、同20日新大統領就任まで紆余曲折。むしろ、波紋が広がる見通し。確定後も民主党の不正投票が伝えられ、12日元NY市長(78)の番組「訴訟によって明らかにされる不正」からリターンマッチ。年末年始、混乱が尾を引く見込みだ。確定投票こそバイデン氏306、トランプ氏232というが、米民主党が下院で議席を減らし上院でも苦戦。「ブルーウェーブ」に肩入れしたメディアも罰が悪い。FOXやWSTなど共和党系までバイデン氏勝利を宣言する一方、内部で権威確保に固執。今後イカサマがばれると面子丸潰れ。追及が進めば米政府中枢や既得権筋、軍産複合体も音を上げるに違いない。米国の政治・経済構造が戦争なしで回らず、イスラエル・ロビーや石油利権など絶えず敵を必要とするためだ。武器・弾薬が在庫増でもたなくなった。9日述べた投票率100%超続出が致命的。コロナを隠れ蓑に不在者・郵送票が30~70%増という。GPSとブロックチェーンを反映した投票用紙が準備され、カナダ国境で違反用紙を積んだトラックが検挙された模様。元NY市長によると、違反した州が3、4州ないし10州といわれ大揉めにもめている。12月14日を待たず、メディアを動員してつくり上げた茶番が明らかになるという。年明け「2番底」が仮説。アク抜けすると後半明るい。15~17日IOC会長来日も欧米や日本など西側の利権を左右するもので、■■■(****)が旧満州当時から引き継いでいる経緯もあり米国と同じ運命。コロナを仕掛けた本尊筋の「ベーシックインカム」(最低所得保証)や「グレート・リセット」(大変革)とつながっている。旧ソ連崩壊を彷彿するもので、年末年始処理を誤ると転落の憂き目。一刻千金の重みがある。今年3月に呼応するもの。■■■■(****)と■■■■■■■(****)が軸足。やがて、2024年1万円札に登場する澁澤栄一(1840~1931)関連も化ける。
 13日の日経平均135円安。大引け2万5385円。TOPIX1703(-23)。東証一部の出来高13億3300万株、売買代金2兆7200億円。値上がり341(値下がり1789)。10年債0.020%(-0.005)。米10年債0.893%(+0.010)。上海総合が3310(-0.86%)で引けた。マザーズ指数の引け1245.00(+1.93%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)など。18日取材のため、19日付本欄休載の予定です。(了凡)