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アンコール伊勢町

これから波紋大きい 米大統領選がイカサマでは迷惑千万 (2020.11.10)

 週明け5連騰。日経平均大陽線の引け。理外の理とみられる。積み上がったショートポジション(空売り)買い戻しによるもので、バイデン氏の「ご祝儀相場」がきっかけ。5日移動平均線2万4052円が25日線2万3599円を抜いてゴールデンクロス。見切り発車とも考えられる。日経平均先物によると、9日大証のミニ2万4915円(+0.20%)に対し同ラージ4900円、シカゴ円建て4890円。ダウ先物2万8600ドル(+1.40%)と確り。VIX恐怖指数24.80(-10.8%)、WTI原油先物38.05(+2.45%)。金先物1959(+0.40%)、ビットコイン円1,599,506(+0.05%)。米大統領選長期化懸念が後退し、政策期待を蒸し返す動き。やれやれの売りもうかがえる。事実、トランプ氏は「選挙が終わっていない」と述べ法廷闘争を表明。共和党サイドもバイデン氏の当選を認めていない。結論からいうと、トランプ氏の訴訟により来年1月6日になっても新大統領が決まらない場合、連邦議会下院の1州1票制でトランプ氏が再選される見通し。投票日から78日が移行期間。2000年に共和党ブッシュ氏と民主党ゴア氏が12月12日連邦最高裁判決を受け決着。ブッシュ氏は37日で政権急ごしらえに取り組んだ。今回バイデン氏の不正が伝えられ、FBI(連邦捜査局)も動いている模様。9日、最終的にトランプ氏と述べた。米国大統領選がイカサマでは世界中迷惑千万。人類全体が影響を受け間違った判断に苦しむためだ。バイデン氏の場合、郵送票により激戦州の投票率が軒並み100%超。前日述べたほかミシガン・ウィスコンシン州でも顕著。次男の父親へ口利き賄賂や中国大企業向け顧問料。同共産党首脳と利益供与の疑いなど次第に明らか。トランプ氏に問題があるとして敗北を認めない理由もわかる。不正と訴える以上証拠が必要で、来年1月6日までに逐一立証を目指す運びだ。主要メディアが中国の圧力を受けアンチトランプ氏。これから波紋が大きい。米司法省がバイデン氏親子を贈賄容疑で動き出すと流れが一変。年明け「当確」を織り込んだ反動も予想される。受け売りだが、米憲法の修正12条が根拠。12月8日選出証書の提出期限が過ぎると、年明け1月6日両院合同会議で過半数に達した候補がいないことになる。連邦議会下院で1州1票制により決着。全米50州のうち26州共和党、22州民主党でトランプ氏の勝ち。この件りを支持者集会で語り、今回の不正捜査で民主党を検挙する見込みだ。来年前半「2番底」が避けられない。後半あく抜け。辛・丑(かのと・うし)から明るいのも確かで「倍返し」と述べた。現状、本末転倒の地合い。割高感がつきまとう。週明けの日経平均に■■■■■■■■■■■(****)と■■■■■■■(****)だけで180円貢献している。
 9日の日経平均514円高。大引け2万4839円。TOPIX1681(+23)。東証一部の出来高12億2700万株、売買代金2兆6400億円。値上がり1399(値下がり695)。10年債0.020%(+0.005)。米10年債0.809%(-0.017)。上海総合が3373(+1.86%)で引けた。マザーズ指数の引け1265.73(+1.81%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)など。これから波紋が大きい。(了凡)