最終的にトランプ氏 開票時の広範な不正が次第に濃厚 (2020.11.09)
前週末4連騰。日経平均中陽線の引け。2018年10月バブル後最高値2万4270円を更新した。1991年11月以来29年ぶり。5日ダウ4連騰を受けたもので6日66ドル安。米国でコロナ感染者が1日当たり12万人を突破した上、米大統領選も激戦5州で混乱が伝えられ腰が引けた。日経平均先物によると、6日大証の引けミニ2万4360円に対しラージ同。シカゴ円建て4345円。ダウ先物も2万8281ドル(-0.06%)と小甘い。VIX恐怖指数24.86(-9.86%)、WTI原油先物37.49(-3.35%)。金先物1950(+0.27%)、ビットコイン円1,606,807(-0.25%))も一服。前日までダウ4連騰で1888ドル(+7.1%)上げ、ビットコイン+14%をはじめ欧州株、日経平均、原油、金など緩和マネーが続々流れ込んだ。唯一ドルが売られ103.25円の引け。週明け買い戻しが一巡すると模様眺めの公算が大きい。チャート上、1月17日の年初来高値2万4115円を更新し青天井。2018年10月2日のザラバ高値2万4448円を抜くと、29年ぶり2万5000円挑戦の運び。国内要因でないのが泣きどころだ。米民主党の大統領選不正が懸念材料。メディアの開票速報がバイデン氏279、トランプ氏214で止まった儘。開票時の広範な不正が次第に濃厚という。米国時間11月4日未明、遅れて到着した郵送票の束を偽装。大量のバイデン票が運び込まれ情勢が一変した。もともと共和・民主同数の設定だが、3日夜共和党の要員が開票所から追い出され民主党主導。郵送票の到着を装って不正が行われた。ウィンスコンシン州では4日午前4時10万票到着。開票され全てバイデン氏。これをきっかけにトランプ氏優勢が覆った。何より、投票率がおかしい。ネバタ州125%をはじめペンシルベニア109%、ミネソタ107%、ノースカロライナ106%、ウィスコンシン105%、ミシガン州同など不在・郵送投票が溢れ出した印象。米大統領選史上最高の投票率(67%)といわれながら、メディアが民主党に肩入れ。調査しないし伝えもしない。有権者でなく開票者が勝敗を決めるわけで、再開票や裁判所で偽造票を特定しない限り証拠にならない。そこで、トランプ氏が民主党内に「スパイ」を潜り込ませ証拠入手に乗り出した。リーク次第でメディアが動き出すとみられ、バイデン氏「当確」無効も考えられる。最終的にトランプ氏と述べた通りだ。ロシアのプーチン氏、中国の習氏も利害を共有しキッシンジャー氏(97)の目論見通り。12月14日大統領選挙人の選挙があり、最高裁の判断が注目される。事実上、来年1月20日米大統領就任式まで泥試合。場外乱闘の見通し。バイデン氏「当確」を織り込んだ反動が予想される。バイデン氏親子が中国ウクライナから贈賄容疑で司法省に呼ばれるとひっくり返るという。メディアのほか軍産の権威も丸潰れだ。予断を許さない。
6日の日経平均219円高。大引け2万4325円。TOPIX1658(+8)。東証一部の出来高12億3200万株、売買代金2兆5800億円。値上がり1367(値下がり714)。10年債0.015%変わらず。米10年債0.824%(+0.047)。上海総合が3312(-0.24%)で引けた。マザーズ指数の引け1243.27(-0.99%)。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)など。最終的にトランプ氏だ。(了凡)