コロナ前の水準回復 本尊筋の目論見失敗に終わった模様 (2020.06.05)
まちまち。日経平均小陰線の引け。落としどころがない。米主要3指数続伸、2ヵ月ぶり1ドル109円台の円安が後押し。騰落レシオ(東証一部25日平均)145.02%、25日移動平均線2万0768円から上方乖離9.28台。過熱・高値警戒売りを押し目に買い戻しが入った。米国でもS&P500種の先物売り残高が8年半ぶり高水準。2番底を見越し売り上がった機関投資家が裏目に出た。米国の暴動処理を巡る抗議デモも幾分和らいだという。12日メジャーSQに向けて高値波乱とみられ、6日(土)満月だけに売りに分がある。日経平均がコロナショック前の水準を回復し、2万3000円台がボリュームゾーンに相当するためだ。3000円台突破となれば 買わざるを得ないファンドもある。適正水準の試算が困難となり、経済再開やワクチン開発、コロナ第2、3波も未知数。3日米国で■■■■■■■(****)が発表した1億ドル(約109億円)ファンドが話題になった。有色人種の起業家に対象を絞り、従来の管理報酬を外した点でユニーク。ゴールドマンも7月からIPOに新機軸。取締役に有色人種や女性のいない申請を除外するという。風向きが変わってきた。受け売りだが、コロナをばら撒いて世界経済に混乱をもたらし、人口を大幅に減らすという本尊筋の目論見が失敗に終わった模様。旧権力に反対する勢力が騒ぎを利用して金融システム再起動。新体制の構築を目指し、第2、3弾の計画が練られているという。中でもトランプ氏によるFRB国有化の動きが目立つ。FRBが個人や中小企業に大量のヘリマネを断行。欧州や日本も追随したところから、IMF加盟189ヵ国のうち100ヵ国以上緊急支援を要請。IMFは実体経済と関係なく8兆ドル(約870兆円)調達に入ったようだ。4月20日、原油先物が1バレルマイナス37.6ドル(5月物)をつけ逆回転が表沙汰になった。本尊筋の間引きに使われてきたのが戦争と医療。戦後冷戦下で医療シフト。現代医学で評価できる緊急救助1割のみ。残り9割慢性病に無力。日本の医療費約50兆円のうち45兆円有害無益。なくせば国民が健康になり天寿を全うできる見込み。病院で治療を受けたガン患者の余命平均3年。行かなかった患者12年6ヵ月という。そこで、■■■(****)の「ナノミストサウナ」が突破口。水滴をナノサイズ(10億分の1)にしたマイナスイオンが手掛かり。40℃、20分で肌が若返るという。石油ストーブ80有余年の技術蓄積がベース。結果高齢者が20年若返り、徐々に末期がんも消え青春の血液に近づくという。5日から関係分に採用。中長期大化けが見込まれる。日経平均先物によると、4日大証の引け2万2760円(+0.13%)に対し夜間取引2660円、シカゴ円建て2680円。ダウ先物2万6095ドル(-0.51%)と反落。VIX恐怖指数26.19(-2.42%)、WTI原油先物36.72(-1.53%)、ビットコイン円1,040,110(-1.23%)も小甘い。
4日の日経平均81円高。大引け2万2695円。TOPIX1603(+4)。東証一部の出来高15億1600万株、売買代金2兆6900億円。値上がり1032(値下がり1026)。10年債0.025%(+0.015)。米10年債0.745%(+0.003)。上海総合が2919(-0.14%)で引けた。マザーズ指数の引け990.74(-1.25%)。好押し目だ。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■(****)など。就中、■■■■■■■(****)が倍返しの構えにある。(了凡)