コロナ情報目くらまし 中長期下方トレンドに変わりない (2020.04.07)
週明け急反発。日経平均大陽線の引け。5日移動平均線1万8239円を上回った。緊急事態宣言発令、ニューヨーク州でコロナ死者ピークアウト、サウジ・ロシア原油減産観測など悪材料出尽くし。売られ過ぎの反動で買い戻しが広がった。しかし、25日移動平均線1万8829円、75日線2万1961円、200日線2万1904円揃って下向きだ。中長期下方トレンドに変わりない。前週末ダウ360ドル安の反動とみられ、3月米雇用者数記録的な落ち込みや「OPECプラス」会議延期に伴う原油先物安がダウ先物高に跳ね返った。東証一部の出来高16億7900万株、売買代金2兆6900億円も物足りない。日経平均先物によると、6日大証の引け1万8570円(+5.03%)に対し夜間取引8490円、シカゴ円建て8480円で手詰まり。WTI原油先物27.48ドル(-3.03%)とダウ先物2万1674ドル(+3.42%)に違和感が残る。VIX恐怖指数44.89(-11.82%)、ビットコイン円775,148(+5.09%)然り。3月の統計が集計日月半ばで後半織り込まれていないためだ。5日ホロスコープ(天体の配置図)の変化日をしのぎ、8日中国武漢の封鎖解除が満月。売りに分がある。23日(木)の新月買い場。GW明け5月7日(木)、再び満月売りの運びだ。政権内部のコロナ情報によると、感染者のピークアウト4月末から5月初め。ワクチンが超法規措置で早期投入可能。中国が協力するため繰り上がる。トランプ氏の仲介でサウジ・ロシアの対立後退。パンデミック(大流行)な主要メディアの報道が裏目に出るなど興味深い。関連するが、今年1月「ダボス会議」(世界経済フォーラム)に集まった欧米旧支配層が自ら存亡の危機を察し、中国経済の崩壊と国際的孤立を狙ったとの見方も有力。米中休戦が11月米大統領選を控えたもので、今後もトランプ氏が中国叩きを強行する見通し。米国は英国と共に有色人種を根絶する「マニフェスト・デスティニー」(文明化の使命)を掲げる国で、最終的に自国を含め有色人種を地球上から抹殺するという。中国を白人支配の国際社会から追い出すのが当然なら、日本も例外ではない。それが米国の最終目的でハルマゲドン(世界最終戦争)といわれる。中国が5G(第5世代移動通信システム)に向けて莫大な資金をファーウェイに投入。半歩世界に先駆け超低価格で売り込んだ結果、EUやロシアも導入を決めCIA(中央情報局)が武漢に向けて動いたという、23日新月を境に次のステップが見込まれる。関係分の■■■■■(****)に続き■■■■(****)も出番待ち。横に這った分、動き出すと大きい。3月の初動が決め手。10ヵ月フル稼働が予想される。
6日の日経平均756円高。大引け1万8576円。TOPIX1376(+51)。値上がり2004(値下がり141)。10年債0.000%(+0.015)。米10年債0.663%(+0.066)。上海総合が2763(-0.60%)で引けた。マザーズ指数の引け614.79(+3.56%)。見守るほかない。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)など。コロナ情報を目くらましに2番底が狙い目だ。(了凡)