しばらく空けました
陰謀論と括られる内容を解説
しばらく空けました。
この間、万葉集と皇祖神アマテラスの関係を
考えていました。
天武が死んで持統の時代に大活躍した宮廷歌人が
柿本人麻呂です。
この人物には秘密が多すぎます。
この時期に誕生した多くの「歌枕」も、
日本史の真実を解く鍵になっています。
「THRIVE」についてです。
昨年アメリカの反FRBデモは
このビデオが触発した面が大きかった。
「陰謀論」と括られる内容を、
冷静に、科学的に、実証的に解説したのです。
日本でも、ロードショーをすべき作品です。
残念なことに、日本語版の無料公開は、
私が紹介したその日の昼に打ち切られてしまいました。
製作者のフォスターはP&Gの創業者の子孫で大富豪です。
一部を転載します。
第二章「金を追え」。
化石燃料に依存することで莫大な利益を上げている石油会社を
切り口に、米国社会を支配している巨大銀行と
それを所有して100年以上にわたって
世界の金融を思いのままに牛耳ってきた巨大財閥による
金の流れに迫っていく。
ロスチャイルド、ロックフェラー、
カーネギー、J.P.モルガンなどの財閥が、
銀行や証券会社だけでなく、
エネルギー関連企業、医療、保険、
マスメディア、通信、教育など
市民生活の根幹を握るすべてを
所有している現状が明らかにされる。
米国の日本銀行に当たる連邦準備制度理事会(FRB)が
上記の私立銀行群によって運営され、
私企業である銀行群が必要に応じて
紙幣を印刷して市場にバラまくことが
出来るという仕組みを知って仰天した。
第三章「世界支配計画を解き明かす」。
ブッシュ政権や欧州の首相などが
何度も提唱してきた「新世界秩序」とは何なのか。
「世界平和と安全確保」を旗印に、
貨幣を統一し、
市民生活全般をコンピュータで管理し、
マイクロチップを身体に埋め込んで、
人類すべてを監視下に置くことを
もくろむ財閥たちの果てない野望が解明される。
フォスターは、
本作のために相続した資産の480万ドルを投じ
10年間を掛けて製作したという。