円ドル90円どころ視野 ドルとユーロ売り買い戻し (2012.02.23)
20日小天井。旬日の調整と述べた。円ドル80円、円ユーロ106円の攻防。3月9日SQまでもつれることも考えられる。4月下旬ギリシャ総選挙、以降第3次支援困難とみられ、外資系の先物もボックス圏。手がかり難に陥っているためだ。日経が連日株高を伝え、2部やJQの連騰をかついでいるが、往々にして高値圏。外資は目先売り抜ける意向という。一方、国内も手詰まり。永田町が箸にも棒にもかからず、このままでは社会保障と税の一体改革流産。電力行政の不手際もあり、4月末に全原発54基停止が見込まれるという。日銀が重い腰を上げ、物価上昇1%を目標に金融緩和を表明した矢先、一旦材料出尽くし。糠喜びに変わった。しかし、買い一巡から売られ、売り一巡から買われる展開。2、3月三寒四温の地合いとなり、昨年震災で下振れした分上振れが予想される。円ドル、円ユーロとも円安第2ラウンド。4月以降リパトリ(海外資金の呼び込み)が外れるのを見越したものだ。先駆した■■■■(****)、■■■■(****)に■■■(****)、■■■(****)など10日も休めばスタメン起用。取組も一段と好転している。逆に■■■(****)をはじめ■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、さらに■■■■■■■(****)など活況。月末にもクライマックス。厚労省と20大学連携により創薬、新薬誕生が繰り上がる見通し。少なくても10年に一度のスケール。■■■(****)なら当面35万円が目安。同癌治療ワクチンは★★★102が口火。人類初の快挙で息の長い相場と考えられる。2、3月はいいとして気になるのが4月以降。PIIGSの事態改善を見込めないためで、6月に国債大量債還を控え、「ギリシャ支援打ち切り」が泣きどころ。最悪の場合、2、3月が天井ともいわれる。本音をいえば、早期打ち切りが妥当。1日述べたように、PIIGSがドラクマ、ペセタ、リラなど以前の通貨に戻すと割安感から観光客も増加。外貨事情好転が見込まれる。過剰債務返済に道筋がつくためだ。もっとも、後場寄り後円ドル80円大台突破。主力中心に輸出関連が切り返した。こうなると、ドルとユーロ売りポジション買い戻しに弾み。目先円ドル82円台を見ないと収まらない。中期90円どころが視野に入ってきた。
日経平均は90円高。9554円の引け。出来高24億3700万株、売買代金1兆4100億円。前場一服していたが後場全面高になった。3連休明けのNY市場を勘案して上出来。円ドル80円からさらに円安を見越したものだ。FRBが禁じ手の金融緩和で2度NYダウを持ちあげたように、日銀の追加緩和も具体的に1%物価上昇をめどに国債、社債、株も買うといったのが決め手。幅広く買い物が入った。■■(****)や■■■■(****)、■■■■■■■(****)など復興関連も出直りの気配。■■■(****)が下値を切り上げている。受け売りだが、君が代の本当の意味をお伝えする。ルーツはヘブライ語でクムガヨハ テヨニ ヤ・チヨニ サッ・サリード イワ・オト・ナリァタ コルカノ・ムーシュマッテ。これが、君が代は 千代に 八千代に 細石の 巌となりて 苔の生すまで になった。意味は、立ち上がる シオンの民 神・選民 喜べ・人類を救う残りの民として 神・預言・成就する 全ての場所・語られる・鳴り響く 要するに、立ち上がれ 神を讃えよ 人類に救いが訪れ 神の預言が成就するという。 (了凡)