澁澤関連がとっておき 陽明学の流れを汲む日本の指導者 (2019.12.20)
続落。日経平均小陰線の引け。5日移動平均線2万3968円を下回った。安寄り陰線2本で上げ相場の売りサイン。20日、安寄り陰線を引くと三羽烏。安寄り後「大陽線」なら、つたいの打ち返し。逆風が強まる見込み。12、13日空けた窓の上限3775円が下値の目安という。18日ダウ27ドル安を受けたもので、S&P、ナスダックも伸び悩み。米中部分合意の限界、米大統領弾劾訴追、海外Xマス休暇入りを前に手詰まり。トランプ氏のジジ抜きゲームになった。年明け米上院で弾劾裁判が始まり、半年後最高裁の判決が出るまで駆け引きの応酬。米中対立やブレグジット、香港デモに北朝鮮の非核化然り。幸か不幸か、日本に打つ手がない。日経平均先物によると、19日大証の引け2万3830円(+0.08%)に対し夜間取引3810円、シカゴ円建て3805円。ダウ先物も2万8283ドル(+0.01%)と横ばい。VIX恐怖指数12.61(+2.60%)、ビットコイン円770,712(-3.27%)ともにちぐはぐ。動きが止まった。北朝鮮が対米交渉期限を年末に設定し、米国が制裁緩和しないと「新たな道を選ばざるを得ない」旨警告。これに対し、米国も北朝鮮がICBMや核実験に踏み切ると「今の姿勢を変えるのは間違いない」という。今後2年、利上げ利下げもないベタなぎが予想され、前哨戦が始まった。一つの時代が終わり、次の時代を巡るスケールの大きな踊り場。2019 3/6~26 4/26まで7年続く見通し。やがて金利上昇に株安が見込まれ、前半で雌雄が決まると述べた。MMT(現代貨幣理論)を踏まえ50、100年債てんこ盛り相場。持つかどうか。11日、アラムコ上場で火蓋を切った。せいぜい2017年3月のロックフェラー氏物故から10年が賞味期限。天王星84年・おうし座入り7年周期に見合うものだ。人間は、助け合いで成り立っている。構成する細胞、組織、臓器など自分のために動いているのではない。生命、健康のためだ。利他と感謝がホルモンを通じて幸福をもたらす旨医学的根拠になったという。経済に道徳を訴え続けた澁澤栄一(1840~1931)に通じるもの。知行合一、心即理、致良知が陽明学の3大要綱といわれ、王陽明(1472~1529)を頂点に国内で中江藤樹(1608~1648)や吉田松陰(1830~1859)、山田方谷、東郷平八郎、安岡正篤など指折り。澁澤も陽明学の流れを汲み、2024年新1万円札に登場。500余の企業、600余の社会公共団体、学校の設立にも関与。陽明学抜きに日本の近、現代史を語れない。中国で王陽明亡き後最盛期を迎え、明朝滅亡とともに消えた。その後、共産主義者たちが学者を殺し、文献を燃やす愚民政治で決定的なダメージ。陽明学が日本の指導者の精神的なバックボーンになった。■■■■(****)が源流とみられる。
19日の日経平均69円安。大引け2万3864円。TOPIX1736(-2)。東証一部の出来高11億6100万株、売買代金1兆9900億円。値上がり913(値下がり1147)。10年債-0.005%(+0.015)。米10年債1.937%(+0.017)。上海総合3017変わらず。マザーズ指数の引け866.90(+0.08%)。反転の公算が大きい。■■■■■■■(****)は13日に続き200万株超の大商い。トップ交代、新株引受権行使にも新たな手掛かり。年末年始面白い。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)など。澁澤関連がとっておきだ。(了凡)