証券ビュー

アンコール伊勢町

いずれも11月高値挑戦 12月2~3日風向き変わり年末決定的 (2019.11.26)

 週明け続伸。日経平均十字足。5日移動平均線2万3177円を上回った。前週末ダウ109ドル高に対し、上海総合2902(+0.61%)、香港ハンセン指数27,005(+1.54%)を加味した場味。GSOMIA延長、米中協議進展期待、香港区議選民主派圧勝などリスクオンで始まり後場気迷い。8日の年初来高値3591円挑戦にたじろいだ。韓国のGSOMIA延長が中朝のしっぺ返しや大規模な資金流失につながるほか、米中膠着状態、香港デモ規模拡大も伝えられ薄商い。米中合意2万5000円、先送り3000円割れという。例年、米感謝祭(11月第4木曜日)明け高い。週末ブラックフライデー(大規模な安売り)を控え、国内も配当5兆円再投資が見込まれる。2000年以降、11月最終日(29日)の下げ1度だけ。もうひと山の公算が大きい。ホロスコープ(西洋占星術)によると、現在木星が射手座にあり八方塞がり。12月2~3日やぎ座に入り風向きが変わる。年末決定的という。解散含みのようだ。日経平均先物によると、25日大証の引け2万3330円(+0.86%)に対し夜間取引3300円、シカゴ円建て3315円と小甘い。ダウ先物2万7933ドル(+0.25%)にひきかえ、VIX恐怖指数12.59(-4.11%)、ビットコイン円727,675(-3.36%)も精彩がない。強気相場が悲観の中に生まれ、懐疑の中で育ち、楽観と共に成熟し、幸福のうちに消えていくひとコマ。まだ懐疑の中に違いない。関係分でリンやカリウム鉱石枯渇を見越した■■■■(****)。ベトナムに橋頭堡をつくった■■■■■(****)。カーボンナノチューブが半導体の代替え材料と伝えられ■■■■■(****)も買われた。ポスト五輪を打診買い。中長期大化けが見込まれる。4半世紀前、ベトナム南北で事業を立ち上げた■■■■(****)。トップページに紹介した■■■■■(****)然り。明らかに割安で懐疑から成熟の域に入った。来日したローマ教皇が25日、東日本大震災の被災者や東電福島第1原発事故の避難者と都内で面会。祈りを捧げた。受け売りだが、教皇が核廃絶を訴えても無意味。近未来、人類に強力な核破壊力を必要とする時がくるかもしれない。戦争だけが人類を滅ぼす脅威ではない。教皇は核を持つ国が使い方を間違えないようにすること。幼い子を背負い、まっすぐ前を見つめる「焼き場に立つ少年」。教皇は、被曝後長崎に進駐し米軍カメラマンが撮った1枚の写真に心を打たれたという。何ら相場と関係ないが、12月2~3日と年末に影響しそうだ。テスラが21日発表した初の電動ピックアップトラック。防弾ガラスのクロスオーバー。2021年発売というが、こんな車が売れるとどんな時代か思い知る時がくる。
 25日の日経平均179円高。大引け2万3292円。TOPIX1702(+11)。東証一部の出来高10億1100万株、売買代金1兆6900億円。値上がり1555(値下がり508)。10年債-0.085%変わらず。米10年債1.785%(+0.015)。マザーズ指数の引け894.36(+0.60%)。窓を空けて上放れた。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)など。いずれも11月高値挑戦が見込まれる。(了凡)