証券にそれなりの流儀 8月と年末予想される重大な事件 (2019.08.15)
3連休明け反落。日経平均229円安。前週末綾戻しとわかった。14日反発。日経平均199円高。買い戻し一巡後伸び悩んだ。12日ダウ389ドル安、13日382ドル高に連動。乱高下が正体とみられる。米中や日韓対立にアルゼンチンの株・通貨急落。カシミール紛争再燃、香港デモ混乱など手に余る現状。15日、満月(30日新月)となり日本時間21時過ぎ。欧米でも満月新月の晩に暴動や暴発が起きやすい。一例が香港という。背後で英国が中国に協力している模様。瀕死のバークレイズ銀にHSBC(香港上海銀行)が共倒れの危機。15日しのいでも30日つかまる見込み。今年8月に限って月初と月末新月が2回。満月の意味が大きいという。欧米よりオカルト好きな中国で北戴河会議。香港で背中を見せると内地に飛び火するため、天安門事件以上の流血を覚悟した候補日15日。何もないといいが、年末にかけて天王星がやぎ座からおうし座に移り、1989年前後とそっくり。東西冷戦終了、ベルリンの壁崩壊、昭和天皇崩御に平成改元など。バブル崩壊でも知られる。大化の改新(645)が中国の強力な統一政権誕生に対抗するものといわれ、天皇が道教用語で「北極星」(天の中心)を意味することから、今回何もなくても年末の動乱につながる。米国が何より恐れるのが中国と日本の接近。天安門事件と鄧小平失脚に関与した。今回、韓国から手を引くタイミングでフッ素化合物の密輸を韓国が手助けしていることを伝え、追い打ちをかけたのが安倍政権の制裁。日本独自の判断でできるはずがない。文在寅政権が日米と退路を断ち南北統一に傾注。全大中(1924~2009)当時韓国につくられた英米や中国のネットワークが後押し。中国も香港で行き詰まった。デモ鎮圧に英国が関与。中国の政権が転覆すると自分たちの権益に跳ね返るためで、中国自体、人民銀よりHSBCの貢献が遥かに大きい。ロスチャイルド家によるもので、抜き差しならない英独の窮地を物語るもの。このため、中国や香港の外で重大な事件が予想され、流血なしに収まらない。日米に見放された韓国も中国にひざまずくのが落ちという。あらゆる業界で中国企業のレベルが韓国に追いついたといわれ、中国市場で永久に不況とつき合うところまで追い込まれた。日経平均先物によると、14日大証の引け2万0580円(+1.13%)に対し夜間取引0450円、シカゴ円建て0455円。ダウ先物も2万6082ドル(-0.88%)と波乱続き。VIX恐怖指数19.29(-8.58%)、ビットコイン円1,114,876(-3.81%)然り。連続性が見られない。金先物が高値を更新し、国内で40年ぶり現物の買い取り急増。住友鉱山(5713)が息を吹き返した。暗号資産(仮装通貨)流出とリブラ懸念の谷間でマネックスG(8698)も出番。証券にはそれなりの流儀がある。
14日の大引け2万0655円。TOPIX1499(+12)。東証一部の出来高10億6300万株、売買代金1兆9400億円。値上がり1673(値下がり406)10年債-0.225%(+0.015%)。米10年債1.621%(-0.082)。上海総合が2808(+0.42%)で引けた。マザーズ指数の引け868.80(+0.69%)。物足りない。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■(****)など。8月と年末が焦点になった。(了凡)