ゴーサインのチャート 日本をメイン会場に令和のバブル (2019.04.24)
上値が重い。日経平均小陽線の引け。後場持ち直した。22日ダウ48ドル安、23日上海総合3198(-0.51%)が物語るもので薄商い。底堅いともいえる。石油を除き先物が手詰まり。唯一ビットコインの急伸が目をひいた。中長期、主要通貨の限界を補完するもの。ブロックチェーン(分散型ネットワーク)の将来性を見越し、1年前■■■■■■(****)が突破口と述べた。2020~26年予想される世界中ヘアピンカーブの初動。4~6月、日本の新天皇即位、米大統領夫妻来日、G20大阪サミットなど「改元フィーバー」が走りとみられる。4月に飛び出した関係分の■■■■■(****)。23日引け後、好決算を発表した同■■■■■■■(****)も大化け候補。6月にかけて世界の緩和マネーが日本に押し掛け、令和のバブルを形成するという仮説。4月に何が飛び出すか焦点になっていた。4~6月の急カーブにAIやアルゴ(プログラム取引)が無力になり、数年後やってくる肝腎なヘアピンカーブでも使いものにならない過渡期。84年に1度、太陽や天王星、おうし座に逆らっても始まらない。戦後70年以上先送りされた利害調整を経済理論で説明できない。事実上、市場力学で調整が進むと考えられ、取っておきのイベント。幸か不幸か、日本がメイン会場になった。来年、東京五輪を控えている。米中対立や欧州、中国、朝鮮半島、スリランカにも打つ手なしでやむを得ない。民度でこたえる場面だ。中国の日本接近がバブル崩壊に伴う打算といわれ、6月末G20 に国家主席が来日しピークアウト。4月30日~5月1日FOMC、3日米雇用統計発表が新たな材料。ダウ反落の主因がヘルスケア関連の低迷で、4月10日民主党系サンダース上院議員(77)の提出した「メディケア・フォー・オール法案」(国民皆保険)によるもの。製薬や医療機器、保険など関連大手の収益低迷が見込まれる。どこも胸突き八丁。踊り場を迎えた。日経平均先物によると、23日大証の引け2万2240円に対し夜間取引2230円、シカゴ円建て2225円。ダウ先物も2万6469ドル(-0.07%)と小甘いまま。にもかかわらず、日経平均が5日移動平均線2万2201円のほか200日線を上回り、25日と75日線も上向きゴーサインのチャート。出来高、売買代金次第で上下に放れるところだ。23日、引け後発表された■■■■(****)の新年度連結見通しが26.2%営業増益だけに強気。4~6月期に限って心配ない。■■■■(****)が前例。24日■■■■■(****)、26日関係分■■■(****)、同■■■■■■■■(****)然り。裏の裏で表が出そうだ。
23日の日経平均41円高。大引け2万2259円。TOPIX1622(+4)。東証一部の出来高9億9500万株、売買代金1兆9400億円。値上がり1234(値下がり779)。10年債-0.035%(-0.005)。米10年債2.584%(-0.004)。マザーズ指数の引け927.50(+0.03%)。反転待ちだ。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)が夜間取引S高。■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)など。■■■■■■■(****)は大底圏。ほどなく■■■■■■■(****)と同様中間反騰が見込まれる。(了凡)