4月30日から始まる 天皇家のイベント境にちゃぶ台返し (2019.04.22)
前週末反発。日経平均小陰線の引け。後場、膠着状態になった。19日、グッドフライデー(祝日)で香港、ロンドン、NY休場。21日イースター休暇入りに伴う外資の持ち高調整とみられる。東証一部の出来高9億2800万株と今年最低、売買代金2兆0200億円にとどまった。連日上場来高値を更新した■■■■■■■■■■■(****)が日経平均を49円持ち上げ、関係分の■■■■■(****)に中国のテンセント向け家庭用ゲーム機流通認可が伝えられ売買代金3507億円(全体の17%)に急増。個別の域を出ない。日経平均先物によると、19日大証の引け2万2200円(+0.41%)に対し夜間取引2190円、シカゴ円建て2265円。ダウ先物も2万6567ドル(+0.53%)と確り。VIX恐怖指数12.09(-4.05%)に落ち込んだ。来週明け、差し引き65円上鞘の見込み。17日、米ウォール・ストリート・ジャーナルが伝えた「米中協議進展」で時間稼ぎ。4月下旬に米通商代表部が訪中し、5月上旬中国副首相訪米の見通し。3月の米小売り売上高が前月比1.6%増と2017年9月以来大幅な伸び。行き過ぎた減速懸念が後退したのもダウ110ドル高を後押し。最高値2万6828ドルまで269ドルに迫った。18日まで1~3月期決算を発表した米S&P500採用77社のうち、アナリスト予想を上回ったのが77.9%という。23日に■■■■(****)、24日■■■■■(****)、関係分■■■■■(****)。26日同■■■(****)、■■■■■■■■■■■(****)の発表も興味深い。ダウ新高値、日経平均戻り高値更新の公算が大きい。5日移動平均線2万2191円のほか200日線2万1880円を上回り、5月改元フィーバーの前哨戦。史上初の10連休を控え、23日が売り方の買い戻し期限。週末先物に仕掛けもと述べた。AIによるもので、アルゴ(プログラム取引)任せにすると高値を更新しても当てにならない。売ると上がり買うと下がるのが落ちだ。他力の2万2000円。天皇家大イベントを前に油断大敵。利食い千人力が基本。延長上にない1ヵ月後を念頭にゴールドとビットコインが暗中模索。米中と欧州に続き日本もバブル化に追い込まれた。安倍政権に言及すると、消費増税を唱えながら先送り。衆参同日選を反芻しているのが現状。すでに、GDPに対し国の債務比率が太平洋戦争当時と大差ないといわれ、戦後70年政権与党の責任明白。代替わり3代目で崩壊の憂き目にさらされた。4月30日、天皇退位の日に三種の神器が直接新天皇に受け継がれないところから始まるという。天王星とおうし座84年に1度の巡り合わせ。2020~26年、世界中ヘアピンカーブだ。受け売りだが、4月15日在韓米軍の基地労働者全員雇用止め。在韓に続き在日米軍撤退の伏線。追って米国のちゃぶ台返しが予想される。
19日の日経平均110円高。大引け2万2200円。TOPIX1616(+1)。値上がり1147(値下がり899)。10年債-0.030%変わらず。米10年債2.559%(-0.032)。上海総合が3270(+0.63%)で引けた。マザーズ指数の引け937.61(+0.49%)。反転が近い。値上がり率ランキングによると、関係分でも■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)など。4、5月急カーブと考えられる。(了凡)