他力の2万2000円 天皇家大イベントを前に油断大敵 (2019.04.15)
前週末も続伸。日経平均小陽線の引け。決算期待で先物から持ち上げた。■■■■■■■■■■(****)1銘柄で日経平均160円高。東証一部の値上がり809(値下がり1219)に過ぎない。同様に、12日ダウ269ドル高。JPモルガンはじめ金融株とディズニーが大幅高。ダウ最高値(2018年10月3日2万6828ドル)まで416ドルに迫った。主力の決算発表を通じて出遅れの水準訂正が伝えられ、週明け医薬のジョンソン・エンド・ジョンソン、医療保険のユナイテッドヘルスが焦点という。ダウ新値抜けがトリプルトップを形成し、日経平均2万2000円抜けを後押し。しばしば「本格反騰」が話題にのぼる。200日移動平均線2万1888円が抵抗ライン。前週末、ザラ場1878円、引け1870円まで戻した。4月限SQを除くと薄商い。他力の2000円抜けに不安が残る。このため、昨年10月2日の2万4448円をトラウマに利食い千人力。虚を突かれた反動に備える旨述べた。日経平均先物によると、12日大証の引け2万1860円(+0.88%)に対し夜間取引2070円、シカゴ円建て2208円。ダウ先物も2万6415ドルと確り。週明け220円上鞘になった。VIX恐怖指数が12.01%(-7.76%)に下がり反動含み。10連休を控え決算発表が本格化。他力で渡り合うほかない。シカゴ発のツィートが気に入った。いわく、イングリッシュとブリティッシュ。前者がEU離脱をチャンス、後者は間違いと考える。ドイツ系のエリザベス女王が前者を指示するとは思えないけど、ブレグジットを潰したいメイ首相はいい仕事をしているという。ポンド/円によると、年明け136円が3月148円に戻し小康状態。先送り一辺倒のブレグジットを織り込んだ。9日から沖縄近海で群発地震。台湾東部と連動しフィリピン、インドネシア、小笠原にも波及。収束点を探ると関東抜きに語れないという。天王星3月5日、おうし座が4月20日太陽入りで重なり天皇家の大イベント。環太平洋プレートの境目がぎくしゃくしているのに日本周辺のみ黙して語らず。天王星が予想できない大きな変化。おうし座も経済上の問題が大きいだけに油断大敵。新たな段階に入ったという。さらに、日本の地下資金5000兆円を巡り新紙幣発行、預金封鎖、新円切り替えの噂。力がつき過ぎた裏経済の資金を表に出すため、奥の院で出所不問の特例債発行が検討されている模様。国内より米国で関心が高く、5月26日国賓として来日するトランプ氏の新天皇会見、ゴルフ、大相撲観戦など呼び水。自民党が統一地方選や五輪相辞任など腰砕け。綻びにつけ込まれる。
12日の日経平均159円高。大引け2万1870円。TOPIX1605(-1)。東証一部の出来高11億0100万株、売買代金2兆2500億円。10年債-0.045%(+0.020)。米10年債2.558%(+0.059)。上海総合が3188(-0.04%)で引けた。マザーズ指数の引け919.75(-1.37%)。反転待ちだ。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■■■(****)、■■■■(****)など。■■■■■(****)は心配ない。2円増配を表明している。(了凡)