よくも悪くも波乱含み 3月6日から天王星おうし座入り (2019.02.26)
週明け反発。日経平均小陰線の引け。後場小動きだ。25日朝、トランプ氏が米中協議進展に伴う関税引き上げ延期を表明。上海総合好感を受けたもので、問題解決にならず日米交渉待ちという。後場日経平均の日中値幅35円。想定内の引き上げ延期からドル売り・円売りに閉口。一喜一憂している。延期といっても、トランプ氏が2月22日述べた1ヵ月程度。時間稼ぎに過ぎない。一方、27~28日の米朝会談。トランプ氏が北の核実験なしに満足。非核化急がずの構え。韓国で終戦宣言・合意のアドバルーンも上がり半端なままだ。さらに、沖縄の県民投票。表面上、辺野古反対7割超で知事が中止要請というが、棄権47.54%の現状から首相としても移設を先送りできない。時間稼ぎが本音とみられる。しかし、3月天王星がおうし座に移動し、暮らしに劇的な変化が起きるという。6日以降本格化の見込み。昨年5月16日から半年お試し期間。同12~2月踊り場と考えられ見切り発車。適応が求められる。突発的で予想できない変化に天王星の力が働いているといわれ、おうし座のキーワードが物質主義や所有欲、安心・安全だけに変わる勇気が必要という。最近採り上げた銘柄で量子コンピュター関連の■■■(****)にコンデンサー最右翼の■■■■(****)。■■■(****)の充電式・コードレス革命に伴う■■■■■(****)の推移が前例。3、4月居どころ一変の公算もある。6日、初動が気になるところだ。これから7年、金銭の概念が覆り仮想通貨の時代。電子マネー決済が主流になる可能性も考えられる。既存の化石燃料から自然エネルギーに転換が進み、おうし座が農業星で知られ抜本的な改革にもつながる。所有意識が個人から皆で共有するスタイルに一般化。安全がより重視され、オーガニック産業の市場拡大。安心できる暮らしを求め、働き方改革や雇用スタイルの見直しも広がる見通し。天王星が物質的なおうし座に滞在するため、お金や食べ物など日常的で具体的な物事に変化が起きる。大きな犠牲も予想される。にもかかわらず、変化を前向きに受け入れるのが第一歩。天王星に強力なパワーがあり、既得権にこだわっていると取り残される。GAFA(グーグル・アップル・フェイスブック・アマゾン)も人の子。池の中の鯨になりかねない。米中対立、ブレグジット、ベネズエラ混乱に米朝会談など時間稼ぎの連続。そのうち、天変地異も痺れを切らす。これまで伝えられる世界レベルの地震説。北米西海岸がメインといわれ、ワシントン州シアトルが被災するとGAFAもお手上げだ。
25日の日経平均102円高。大引け2万1528円。TOPIX1620(+11)。東証一部の出来高10億5700万株、売買代金1兆9800億円。値上がり1585(値下がり467)。3月限が2万1550円(+0.70%)の引け。夜間取引1590円、シカゴ円建て同。ダウ先物2万6149ドルと確り。VIX恐怖指数13.72(-5.12%)が締まらない。10年債-0.035%(+0.010)。米10年債2.671%(+0.020)。上海総合が2961(+5.60%)で引けた。マザーズ指数の引け932.04(+1.67%)。尻上がりだ。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)など。よくも悪くも、上下、前後、左右波乱含みだ。27日取材のため、28日付休載の予定です。(了凡)