証券ビュー

アンコール伊勢町

お試し踊り場本格化 米中歩み寄っても元に戻らない (2019.02.21)

 さらに続伸。日経平均小陽線の引け。下値を切り上げた。前日ダウ8ドル高を受け、後場1ドル110円台後半の円安が手掛かり。外資のアルゴ取引(AIによる自動売買)が主因とみられる。19日ダウが3ヵ月ぶり高値をつけ、昨年10~12月安の8割強戻したのにひきかえ出遅れ。75日移動平均線2万1156円が上向き、機関投資家の損益分疑点といわれる200日線2100円も視野に入った。自律反発の上限2567円と共通集合を形成。半値戻しに相当するもので、一息つく見込みだ。今週ワシントンに持ち越した米中協議や米国時間20日公表されるFOMC議事録(1月29~30日)が新たな材料。■■■■(****)の英国撤退が決まりブレグジットが気懸かり。■■■(****)はUKブランド継続。中長期ビジネスチャンスという。中国のほか日本の統計も当てにならず踊り場にふさわしい。香港20日ロイターによると、中国政府は浮く船と沈む船すべて経済の流れを生み出すことができない。中国経済が上向きか、下向きかどちらもイエスという。3、4月朝鮮半島情勢を勘案し、2万2000円利食い千人力と述べた。27~28日の米朝首脳会談で日本が一番割を食うといわれ、韓国が相剋に陥り混乱するのを見越したもの。一部利食い次に備えるためだ。どんな事態であれ稼ぐ会社が不可欠。リーマンショックから10年、異次元緩和で溢れ返ったペーパーマネーが安住の地を求めている。19日に金先物が1344ドル(22ドル高)をつけ、■■■■■■(****)が半値押しから持ち直した。同日未明、仮想通貨が中段もみを上放れ、水準訂正に入った■■■■■■(****)然り。米国で次期大統領選にサンダース氏(77)が名乗りをあげ、民主社会主義をかざし自社株買いを牽制したのと軌を一にしている。昨年5~11月お試し期間、12~2月踊り場、3月本格化に沿ったものだ。地球上の利害調整より太陽と天王星、おうし座との関係が遥かに上。現在、84年前の1935年から10年後敗戦。1つ前の84年も1851年から16年後維新。戦争か革命か二者択一を迫られた場面に匹敵する。3月1日に米中歩み寄りが実現し、2日から追加関税引き上げ延期。制裁関税撤回になっても元に戻らない。ニューズウィークによると、アマゾンが2年連続税金ゼロ。半分国と州に納めるはずが節税に伴う還付によるもの。2018年の売上高約26兆円、純利益同1兆2300億円(倍増)だけに唖然とする。天才には難病がつきものという。江戸川区出身の女子競泳選手、ドバイで予選落ちした世界ランキングトップの女子テニス選手に似ている。急性骨髄性白血病関連で■■■■■■■(****)出番待ち。■■■(****)の国内10.8%増収(3Q連結累計)から■■■■■(****)よし。上方修正が見込まれる。
 20日の日経平均128円高。大引け2万1431円。TOPIX1613(+6)。東証一部の出来高11億6800万株、売買代金2兆0900億円。値上がり1196(値下がり846)。3月限が2万1420円(+0.56%)の引け。夜間取引1370円、シカゴ円建て1385円。ダウ先物2万5891ドルと小動き。10年債-0.040%(-0.005)。米10年債2.640%(-0.004)。上海総合が2761(+0.20%)で引けた。マザーズ指数の引け890.87(+0.89%)。確りだ。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■(****)、■■■■■■■(****)、マネックスG■■■■■■■■(****)、昭電工(4004)■■■■■■■■(****)など。緩和マネーをいくら増やしても水増し。市場も真の富を探している。(了凡)