証券ビュー

アンコール伊勢町

和戦両様で事に当たる 夢と限らない日経平均5~10万円 (2019.02.01)

 買い一巡後伸び悩み。日経平均小陰線の引け。上値が重い。買い戻しによるもので、昨年12月高安値の半値戻し2万0823円が中心値。ミニWトップをつけた。1ドル108台後半の円高、中国が発表した1月のPMI(製造業購買担当者景気指数)49.5然り。29~30日のFOMCにより利上げ一時停止。6月までなし。利下げも伝えられ、前日ダウ434ドル高(一時529ドル高)に煽られた。ボーイングの好決算とアップルの減収減益も見直され、2銘柄で230ドル持ち上げている。フィラデルフィア半導体指数1271.76(+2.87%)のおまけつきだ。30日、米中西部にマイナス40度を超える厳しい寒波。シカゴで学校閉鎖や外出禁止が相次いだという。昨年12月高安値の半値戻しを実現し、同10~12月高安値の半値戻し2万2709円が次の目安とみられる。その点、中国の景気悪化が目立つ中で習近平氏に米国向け譲歩ないし合意を急ぐ動きがある上、トランプ氏も米景気や株価の落ち込みを食い止めるため妥協余地が伝えられ岐路。前日ダウが2万5014ドルで引け、昨年10~12月高安値の63.9%戻し、事実上交渉がまとまる水準まで戻した。2~3月現実になれば全値戻しが視野に入り、昨年10月25日に述べた「トリプルトップ」につながる。日経平均が追随すること請け合いだ。全値戻し2万5000円も考えられる。しかし、交渉が決裂すると三段下げ。ダウが昨年12月24日2万1792ドル割れ。日経平均も同12月26日1万8948円割れやむなし。半値押しと半値戻しで進むほかない。5G(第5世代移動通信システム)やAI、IoT、量子コンピューターなど第4次産業革命を念頭に買いたものだ。現在のAIが2012年のビッグバンを境に5年後ブレークスルーを迎え、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)の普及により拍車がかかるという。数年後、メガバンクの人員削減が医師や弁護士、会計士などに波及。世界レベルでエリート層も淘汰されるという。■■■(****)を量子コンピューターの雄に抜擢し、■■■(****)のイメージセンサーと■■■■(****)のコンデンサもオンリーワンの構え。■■■■■■■(****)がペプチドワクチン★-★★★★★★を第Ⅰ相治験(英国)にこぎつけた。■■■■■(****)に導出したもので、今後一連の治験スピードアップ。半値押し半値戻しで追跡する。■■■■■■(****)を日経が肩入れ。3Q連結累計コインチェック営業損失11億7200万円に動じない。ブロックチェーン(分散型ネットワーク)の将来性に見どころ。脱証券を掲げ近い将来大化けも考えられる。和戦両様で事に当たる場面。どれもこれも出来上がるのに数年かかりそうだ。
 1月31日の日経平均216円高。大引け2万0773円。TOPIX1567(+16)。東証一部の出来高13億5900万株、売買代金2兆5500億円。値上がり1563(値下がり493)。3月限が2万0750円(+0.68%)の引け。夜間取引0750円、シカゴ円建て0740円。ダウ先物2万4960ドルと小甘い。10年債0.000%変わらず。米10年債2.668%(-0.017)。上海総合が2584(+0.35%)で引けた。マザーズ指数の引け897.90(+1.64%)。引き締まった。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)など。5~10年後、日経平均5~10万円が夢と限らない。(了凡)