戦後のクライマックス さんざん激論交わし事実上物別れ (2019.01.31)
高寄り後反落。日経平均小陰線の引け。業績不安が再燃した。■■■■■(****)や■■■■■■■(****)、■■■■■(****)などてきめん。マザーズ指数883.39(-8.09%)の影響も大きい。同市場で時価総額最大の創薬ベンチャーがS安。29日引け後、慢性脳梗塞向け「SB623 」(再生細胞医薬品)の治験が主要評価の項目を達成できなかった旨発表。30日、約1200万株の売りを残した。1月末から2月岐路。待ったなしの場面。みずほ証券の「経済物理学モデル」による臨界点に見合うもので、ヘアピンカーブとみられる。前日時間外に買われた米アップル10~12月期9四半期ぶり減収。英国の離脱協定修正をEU再交渉否定。延期には応じるという。ファーウェイ副会長送還問題も難航し、カナダが米国の正式要請を受理し中国の猛反発必至。裁判で結論が出るまで数年かかる見通し。29~30日のFOMCにしても、利上げ一時停止。6月までなし。利下げも伝えられる。30、31日の米中閣僚級協議推して知るべし。さんざん激論を交わした挙げ句時間切れ。事実上、物別れに終わる公算が大きい。今更ドタキャンできず、遅かれ早かれ自ら矛盾により正体をさらけ出す時がくるという。日本は70年以上敗戦国。米中や欧米、中露とも一線を画し受け身のまま。厚労省の賃金統計が虚偽説明を巡りもめている。米軍が大急ぎで店じまいの支度を始めたといわれる韓国。30日、文氏腹心の知事に実刑判決が出て再び動揺。日本に難癖つけて無心するこれまでの手口に影響。もし、日本が韓国向け輸出信用状発行を停止すると、海外の保険会社にとって韓国船舶の保険が無効になり取引停止。たちまち行き詰まる。米国は2度韓国の保証人になったが3度目なし。在韓米軍撤退が頻りに流れている。日本は、北朝鮮やロシア、韓国でもなく中国が脅威。中国・ロシアが組むと勝ち目がないためで、サバイバルできるかどうかロシアとの関係にかかっている。米国の支持を取りつけ「自滅する中国」に追い込めという。ロシアが参加すると決定的で、これまで25回失敗続きの北方領土返還・平和条約締結交渉もそれなりに意味がある。懸案山積のまま70年以上先送り。カーブを曲がり切るのに10、20年かかる。市場もそうで、われわれの日常然り。昨年12~2月の踊り場を受け入れ、3月以降本格化する歴史の曲がり角をとらえるのが先決。量子コンピューター実用化に向けて■■■(****)、■■■■(****)を送り出した。2、3月芽を吹くと考えられる。
30日の日経平均108円安。大引け2万0556円。TOPIX1550(-6)。東証一部の出来高14億3800万株、売買代金2兆4800億円。値上がり351(値下がり1730)。3月限が2万0610円(-0.10%)の引け。夜間取引0640円、シカゴ円建て0645円。ダウ先物も2万4626ドルと横ばい。10年債0.000%変わらず。米10年債2.723%(+0.012)。上海総合が2575(-0.72%)で引けた。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)など。戦後のクライマックスが始まった。(了凡)