証券ビュー

アンコール伊勢町

息切れ本格反騰待ち お試し11月まで5ヵ月後に本番 (2018.11.02)

 3日ぶり反落。日経平均中陰線の引け。息切れという。米ISM製造業景気指数や米雇用統計発表、来週の米中間選など見越したもので、前日■■■■■■(****)の来年度2~4割値下げ発表を受け大手通信3社が大幅安。■■■■(****)と■■■■■■■(****)で日経平均180円安。僅か2日で10月24日の窓2万1911円を埋め、200日移動平均線2433円を抜くまで本格反騰待ち。週末から来週にかけて下値を試すとみられる。関係分の■■■■■■■■(****)が目安。10月31日、フィラデルフィア半導体指数1202.30(+1.24%)。高値から約2割調整し、再三の1万4000円割れがボトム。打診買いの好機だ。半導体が通信をはじめIoT革命のコアになるためで、■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)など第2幕につながる。2日、アップルの決算発表に市場がどう反応するか興味深い。自社株買いの枠10兆円といわれ、IoT革命真っ只中。米中冷戦長期化が予想され緊迫している。前月末利用者の伸び鈍化が伝えられたフェイスブック、アマゾン、アルファベットなど買い戻されて高い。当て馬のリーマンショックをトラウマにバブル崩壊と騒いでみても始まらない。11月6日の米中間選然り。共和党が負けたところで米中冷戦の構図に変わりない。お試し期間の折り返し地点。5月18日付本欄の通りだ。この半年、従来の延長上にない。お金の星おうし座に革命もどきの天王星が入り、1988~90年日本や世界で起きた位相に匹敵するという。昭和から平成に今上天皇が変わり、各界の大物が世を去り天変地異に巻き込まれた。今年1月2日、太陽と地球、月が一番接近し新月満月を通じて代替わりを後押し。7年がかりで大規模な世代交代が起きる見通し。来年3月本格化もイントロに過ぎない。英国が2016年6月にEU離脱を決めて2年有余。5ヵ月後本番がやってくる。国民投票で残留1614万(48%)、離脱1741万票となり、年内再投票も伝えられる。最初の投票翌日、世界の株が暴落。日経平均も1286円安(1万4952円)、1ドル99円の円高に見舞われ、うろたえた。英国が分担金390億ポンド(5兆6000億円)支払わない代わりに、企業の英国撤退や貿易減少、物価高などポンド暴落が見込まれるため。メイ首相が辞任に追い込まれると円高株安。年末年始気になるところだ。日経平均先物によると、大証の引け2万1540円(-1.55%)に対し夜間取引660円、シカゴ円建て655円。ダウ先物も2万5161ドルと確り。VIX恐怖指数が20.52(-12.12%)に後退した。ビットコイン円でコインチェックの出来高が増加している。
 11月1日の日経平均232円安。大引け2万1687円。TOPIX1632(-14)。東証一部の出来高17億8200万株、売買代金3兆2700億円。値上がり937(値下がり1108)。10年債0.120%変わらず。米10年債3.167%(+0.028)。上海総合が2606(+0.13%)で引けた。マザーズ指数の引け899.59(-0.88%)。一服した。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)など。来年3月が問題だ。(了凡)