証券ビュー

アンコール伊勢町

7年後ハレの日迎える 11月と来年3月ターニングポイント (2018.09.10)

 前週末続落。日経平均小陰線の引け。6日連続安に見舞われた。1月24~31日以来で、8月29日から10日目にあたる11日前後変化日。15日のリーマンショック10年を控え3空に売りなし。前向きだ。6日ダウ20ドル高、7日79ドル安が物語るものでトランプ政権の追加関税大詰め。中国やカナダに続き日本叩きも伝えられ、米中間選を視野に同政権の内部告発もエスカレート。週明けにも材料出尽くしが見込まれ、買い戻しが予想される。日経平均先物によると、7日大証の引け2万2380円(-0.44%)に対し、夜間取引330円、シカゴ円建て320円。ダウ先物2万5945ドルなど軒並み安。上海総合も2702(-0.40%)で引け、セーリングクライマックスの雰囲気。市場が10年刻みでリーマンショックや同時多発テロなどトラウマを受け入れると考えにくい。日本の場合、台風21号と北海道地震が立て続きに起き多大な影響をもたらしたものの、犠牲者が意外なほど少ない上に現地の対応もそこそこのもの。米政権の制裁関税や北朝鮮の核問題、中間選などつき合っていられない。国内外、1強が現体制を支配しながら何も問題を解決できないのが実情。古今東西、被支配者にとって暮らし向きの好転こそ最大の関心事。ミスリードによる人災や資源再生産の限界を越えた天災にさいなまれ、うべかりし日常を取り戻すことさえ困難になった。今年5月から7年続くという。11月までお試し期間で来年3月本格化。無事なら御の字だ。7年後ハレの日を迎えるため、■■■■■■■(****)と■■■■■■(****)、7日から■■■■(****)を紹介した。どれも非常事態に備えるもので、7年どころか10、20年後も有効。居ながらにして天王星のおうし座入りを体験できる。84年に1度で欧州大戦(1848~54)、第2次大戦(1936~42)に続き3度目。一生に一度始まったばかり。日本のポジションが相対的に上昇し、7年後ハレの日にあやかるチャンス。よもや、自分がいなくなって子や孫に受け継がれるわけで、11月と来年3月ターニングポイント。SOX(フィラデルフィア半導体指数)が鍵を握っている。7日、1360.77(-0.41%)で引けダウ、ナスダックの足を引っ張った。データセンターから次世代自動車、AI、IoTに進む第4次産業革命の踊り場。年初来安値を更新した■■■■■■■■(****)が狙い目。黄金分割で下値を試算すると1万6921円。7日6915円で引けボトム圏と考えられる。日本の半導体が米中引っ張り凧だけに興味深い。日本企業はリーマンショックからオンリー1に舵を切った。
 7日の日経平均180円安。大引け2万2307円。TOPIX1684(-8)。東証一部の出来高13億900万株、売買代金2兆2600億円。値上がり673(値下がり1343)。10年債利回り0.105%変わらず。米10年債2.939%(+0.065)。マザーズ指数の引け1008.62(-0.13%)。週明け正念場とみられる。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)など。14日のSQが見ものだ。(了凡)