指数離れと同一次元 ツクヨミの神につかまった首相 (2018.07.30)
前週末反発。日経平均高値引け。小陽線になった。14時、日銀が残存5年超10年以下を対象に指値オペを通告。1ドル110円98銭の円安に振れ買い戻しが入った。騰落レシオ107%台、一目均衡表の転換線2万2645円を下値に上値を試す場面。しかし、25日移動平均線と75日線が物足りず気迷い。27日NYダウ76ドル安が物語るように、4~6月期米GDP4.1%増にかかわらず反落。インテル、マイクロソフト、アップル3銘柄で65ドル安。米中貿易戦争に伴う7~9月期の反動がほの見える。先物によると、27日大証2万2680円(+0.53%)に対し夜間取引600円、シカゴ円建て605円。NYダウ先物も2万5426ドルと弱含み。週明け安寄りの公算が大きい。26日ツクヨミの礼祭日から28日皆既月食・満月、31日火星大接近のほか、8月10日まで油断できない。北極圏から日本、南方海上を包んだ熱波による影響も大きい。安倍首相(63)が判断ミス連発。長期政権の驕りと緩みで体力にもかげりが見える。気象庁が7月5日大雨警報を出し、当日夜議員宿舎で自民党幹部が酒盛り。後日防衛相や政調会長、法相など槍玉にあがり、7日西日本豪雨の翌日政府が対策本部を立ち上げ罰が悪い。挙げ句、首相が鼠径ヘルニア(脱腸)といわれ国運斜めだ。ツクヨミの神につかまったという。受け売りだが、ツクヨミはアマテラスやスサノオの兄弟。日本の神々から経歴を抹消され、80余り残ったツクヨミ社が後押し。今年4月種子法を撤廃したのが一例。ドイツのバイエルがモンサントを買収して米国と組み、欧州と袂を分かったのに似ている。大阪北部地震や西日本豪雨、殺人的な熱波に台風12号の洋上西旋回など、やがて天変地異と飢饉が落ちという。東京五輪も組織的な買収により実現にこぎつけたもので、今後予想される天変地異により大深度地下で何本も交差するする地下鉄、軒並み上昇する地下水位に耐えられない。都営大江戸線が最大のアキレス腱という。戦後70年以上たち、地主の代表自民党が「バカ息子」揃いと手厳しい。首相が典型というわけだ。株の指数離れと同一次元にある。27日、■■■■■■(****)の1Q発表に明らか。■■■■(****)の91%減益に対し184%増益。8月にコインチェックの登録を待ち事業を再開する見通し。1Qトレーディングよりサイバーセキュリティ―を強化。仮想通貨のビットフライヤーを猛迫する構えだ。■■■■■■■(****)が154円引け。半値戻し162円カイで次の幕があがる。■■(****)は8月のダークホース。7月12日の1197円を抜いてくる。
27日の日経平均125円高。2万2712円引け。TOPIX1775(+9)。東証一部の出来高13億8100万株、売買代金2兆1600億円。値上がり1398(値下がり623)。10年債0.100%(+0.015)。米10年債2.955%(-0.024)。上海総合が2873(-0.30%)で引けた。マザーズ指数の引け1058.15(+0.12%)。一度飛ばす時がくる。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)など。8月7日立秋から夏相場後半と考えられる。(了凡)