証券ビュー

アンコール伊勢町

ツルとカメがすべった 26日から31日まで乗り切ることだ (2018.07.25)

4日ぶりに反発。高寄り後伸び悩んだ。買い戻しによるもので、円高一服、上海総合続伸、NYダウ先物高など手掛かり。東証一部の売買代金が1ヵ月ぶり低水準となり、後場日経平均の日中値幅60円。8月7日の立秋前に夏枯れを先取りしている。26日(ツクヨミの礼祭日)が関門で、ツルとカメがすべった。後ろの正面だあれの巡り合わせ。ろくでもないことが起きる。28日皆既月食で満月、31日火星大接近にエスカレート。外に出るなという。27日明らかになる米国のGDPや主力企業の4~6月期決算発表。30、31日の日銀政策決定会合など毒にも薬にもならない。24日、先物一連の動きを見て気がついたビットコインの戻りが印象的。前日ランチタイム後上放れ、たちまち90万円大台に乗せた。「何かが起きる前触れ」と述べた通り。仮想通貨関連が一斉に買われ、関係分の■■■■■■(****)も635円まで戻した。20日反転した■■■■■■■(****)が157円引け。半値戻し162円を抜くと本格化。「リキッドバイオプシー」(超早期がん発見最新検査)とネオアンチゲン(がんを攻撃する特別なリンパ球増殖による免疫療法)の実用化を織り込む動きが予想される。米国でリキッドバイオプシーが一部のがんに認められ高い精度。ネオアンチゲンも昨年7月「ネイチャー」に論文が出て治験活発。日本で追随の動きが出始めた。前期末、外資系が3.2%(直前期1.9%)を占め、玉仕込みが続いている模様だ。筆頭株主のN教授(65)が6年ぶりシカゴから帰国し、7月1日付で東京・有明の公益財団法人がん研究会「がんプレシジョン医療研究センター」の所長に就任。ノーベル賞に最も近い日本人といわれる。時価総額1兆円(24日230億円)が目安だ。前日、米中覇権争いを受けて1本釣り相場と述べた。米国でも売買高が一段と細っている。直近3週の合計が1月以来の低水準。23日も100日移動平均を18%下回り、動くに動けない状態という。空前の好業績にかかわらず、7~9月期米中貿易摩擦のネガティブな影響が予想されるためだ。米中間選前、株安のジンクス(6~9月平均-0.81%)もある。日本も9月に自民党総裁選を控え一悶着あるが、中長期漁夫の利(国益)を模索する場面。よって、材料株の一本釣りが市場の本音。外資が日本で荒稼ぎすることも考えられる。受け売りだが、開花まで100年以上の産業革命と違って、デジタル革命による雇用喪失数十年。中国の台頭など20年もすれば取るに足りない問題という。
 24日の日経平均113円高。大引け2万2510円。TOPIX1746(+8)。東証一部の出来高12億4600万株、売買代金2兆300億円。値上がり1443(値下がり564)。9月限が2万2510円(+0.58%)の引け。夜間取引560円、シカゴ円建て同。NYダウ先物2万5132ドルなど比較的確り。10年債0.085%(+0.005)。米10年債2.950%(-0.009)。上海総合が2905(+1.61%)で引けた。マザーズ指数の引け1057.96(+1.73%)。三角もち合い放れだ。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■■■(****)など。7月を乗り切ることだ。(了凡)