今いかに大事かわかる 8月も猛暑続き11月までお試し期間 (2018.07.23)
前週末続落。買い戻し一巡後手詰まり。引け持ち直した。米中貿易摩擦に伴う国際商品や人民元・上海総合安一服。1ドル111円台に振れた円高など踊り場。19日朝、中国人民銀が元取引の基準値を1ドル6.7066元に設置。膠着状態が続いている。先物によると、日経平均の夜間取引2万2530円。シカゴ円建て535円。NYダウ先物2万5063ドルを加味すると、週明け安寄り後まちまちの見込み。トランプ氏のイラン核合意離脱や米朝首脳会談、対中関税引き上げ、米露会談などグローバリズムの転換に対し、19日習近平氏がUAE(アラブ首長国連邦)、アフリカのセネガル、ルワンダ、南アなど外遊に出発。一帯一路政策を自らリード。ロシアや北朝鮮問題が棚上げになった。米国が中国と冷戦に突入した仮説によるもので、18日、中長期なら日本に漁夫の利拡大と述べたばかり。戦後70年以上敗戦国を体験し、現在米中に何ひとつ打つ手がないためだ。事実、大阪北部地震に続く西日本豪雨、その後記録的な猛暑により熱波が定着。20日、余りの暑さでコメの生育に影響が出始めた。新潟でコシヒカリの稲の葉に異常が発生。大事な時期で管理徹底を促している。WMO(世界気象機関)によると、17日ノルウェー北部の北極圏で史上最高33.5度。翌日別の地点で夜間の最低25.2度を記録。7月中スウェーデンで高温と乾燥による森林火災が約50件発生。ドイツでも6月の干ばつで農作物の収穫が20~50%減少する見通し。今秋にも消費者物価急騰が考えられ、今いかに大事な時かわかる。26(ツクヨミの礼祭日)、28(皆既月食・新月)、31日(火星大接近)を踏まえ、27日発表される米国のGDPを注目している。25日■■■■■(****)、26日■■■■■■■(****)、27日■■■■■■(****)の決算発表も見逃せない。受け売りだが、トランプ氏は日本を手放さない。在日米軍基地が戦死した米兵16万人であがなわれ、年2000億円の思いやり予算と質の高い約24万人の自衛隊員で連携。アジア・太平洋地域に不可欠な存在という。中国もハイテクを進める上で日本の半導体製造装置や高品質な部品を必要としている。すでに米国の5強アマゾン、フェイスブック、マイクロソフト、アップル、グーグルが大きくなり過ぎて新興勢力の台頭に支障をもたらす状況。米中信頼できるパートナーを欲しがっている。何より、7月を乗り切ること。8月も猛暑が続き11月までお試し期間。来年3月から本格化する見通し。20日、■■■■■■■(****)が151円引け。同日S高した■■■■■■■■■■■■(****)のネタで買われたが、3年先行といわれ出番到来。7~8月暴れそうだ。
20日の日経平均66円安。大引け2万2697円。TOPIX1744 (-4)。東証一部の出来高12億6200万株、売買代金2兆3900億円。値上がり672(値下がり1342)。9月限が2万2720円(-0.31%)の引け。10年債0.030%(-0.005)。米10年債2.895%(+0.063)。上海総合が2829(+2.05%)で引けた。マザーズ指数の引け1048.09(+0.31%)。好転した。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)など。■■■(****)が化けるという。(了凡)