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アンコール伊勢町

ちゃぶつく13日の金曜 米朝に続き米中も何も起きない (2018.07.13)

 反発のあと伸び悩み一段高。一時日経平均301円高(前日同452円安)。引けもちゃぶついた。半年ぶり1ドル112円台の円安、上海総合59ポイント高が手掛かり。極端な薄商いで信憑性に欠ける。キリスト教徒にとって13日の金曜を迎え、SQと新月のおまけつきだ。表向き米中貿易戦争でも半分出来レース。6月12日の米朝会談後緊迫感が後退し、主要メディアの報道に後講釈が多い。12日共同通信によると、米ウォルマートが痺れを切らして■■(****)をファンドに売却し日本撤退。3000~5000億円規模になる見込み。これならアメ車と一緒で本物だ。アメ車はテキサスで見かけるものの、ワシントンDCではレクサスが多いという。11日NYダウが219ドル安(一時256ドル安)で引けただけに締まりがない。中国の国際収支統計によると、2015年以降誤差脱漏の赤字が続出し、09~14年まで年平均550億ドルの赤字が15~17年にかけて同2215億ドルに拡大。当局の把握できない海外逃避資金が4倍強にのぼるという。失礼ながら、1992年に始めた社会主義的市場経済によるもの。片や、儒教と朱子学で朝貢5000年の歴史。此方、1776年の独立から242年の米国第一モンロー主義。噛み合わないのが当然だ。中国は、にわか仕込みの製造業を量から質に換骨奪胎し、2025年を目安に米独や日本と肩を並べる「大国」を目指すという。しかし、2015年に人口ボーナス終了。日本の1990年同様年金をもらう人が生産年齢人口を上回る下り坂になった。同時に伸び切った共産党バブルの反動が金融収縮をもたらしじり貧。習近平氏が49年(建国100年)に米国を追い越すというものの、逆回転の公算が大きい。韓国は、人口ボーナスが10年に終了し「失われた20年」真只中。サムスングループの25年巻き返しが伝えられるものの7年後。中韓とも天王星がおうし座に入り7年後の仮説にぴったりはまる。11月までお試し。来年3月から本格化。25年、様変わりになる見通しだ。12日入手したダイヤモンドオンラインの配信。世界が注目する最先端がん医療。日本では「怪しい治療」扱いも切羽詰まったもの。6年ぶり帰国したN教授(65)をノーベル賞に最も近い日本人と持ち上げ、リキッドバイオオプシー(超早期発見)とネオアンチゲンワクチン療法の実用化が決め手という。2010年当サイトのデビューに■■■■■■■(****)を紹介し9年。N氏が母親を大腸がんで失い、同社を立ち上げた1999年から10年目。「日本のためにいい薬をつくりなさい」といわれ再び立ち上がった。7月1日、がんプレシジョン医療研究センターの所長に就任している。
 12日の日経平均255円高。大引け2万2187円。TOPIX1709(+7)。東証一部の出来高11億9200万株、売買代金2兆3000億円。値上がり1181(値下がり820)。9月限が2万2210円(+1.37%)の引け。夜間取引240円、シカゴ円建て250円。NYダウ先物2万4840ドルと確り。10年債0.040%(+0.005)。米10年債2.860%(+0.015)。マザーズ指数の引け1040.02(+1.00%)。待ったなしだ。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)など。米朝に続き米中の激突騒ぎも本尊筋のシナリオ通り。何も起きないとみられる。(了凡)