すったもんだの顚末 反グローバリズムの逆襲が起きる (2018.07.10)
週明け全面高。後場買い戻しが一巡し模様眺め。薄商いで頭打ちだ。■■■■(****)が連続S高で日経平均を56円押し上げ、記録的な西日本豪雨の影響も限られた。先物によると、日経平均の夜間取引2万2060円、シカゴ円建て65円。NYダウが2万4568ドルに続伸し、上海総合の2815(+2.47%)に可も不可もなし。13日の金曜がSQで新月だけにポジション調整しきり。前週と同様波乱が見込まれる。米中貿易戦争が米国の黄昏といわれるように、8日英国のEU離脱相が辞任を表明しメイ政権に打撃。どちらに転んでも混乱に陥り勝者なしの場面になった。米国が自由貿易体制を守ろうと1995年GATT(関税と貿易に関する一般協定)を諦めWTOをつくり、世界全体で守るべきルールを米国だけ適用外するもので、強行すれば行き詰まるのも時間の問題。半分出来レースといわれ妥協が予想されるだけに、買い戻し一巡後打つ手なしだ。すったもんだの顚末が天災。西日本中心に全国レベルで豪雨に見舞われ、米中消耗戦に日本の経済合理性も漁夫の利のはずが持ち出し。7月に限って6、13日のほか26、31日も油断するなと述べた。続報があり、白鵬が横綱になり4年目の誕生日3月11日に東日本大震災。次のモンゴル人横綱日馬富士も4年目の誕生日4月14日熊本地震。さらに、鶴竜も現在4年目で誕生日8月10日。何か起きるという。種子法廃止や水利権の外資導入もツクヨミ(月読)が影響したといわれ、■■■■■■(****)、■■■■■(****)のほか、首相の地元山口で■■■■(****)にも打診買い。有馬・高槻断層の地震で断水となり、■■■■(****)も高値を更新している。前回、天王星が移動した2011年3月12日。11日に東日本大震災が起き偶然と受け流したものの、この日神武天皇の命日といわれびっくり。7月10日が誕生日という。前後するが、28日阿蘇神社の例祭があり皆既月食。31日火星大接近とあり天変地異エスカレート。この上、8月10日駄目押し、とどめで動くに動けない。7月を乗り切ると米国が戦後最長の景気拡大を更新する9月まで強気。無事に最後まで残ることだ。5~11月お試し期間。来年3月から本格化という。1917年ロシア革命に始まったグローバリズムが2016年ブレクジットで終了。今後、反グローバリズムの逆襲が起きるという。■■■■■■■(****)、■■■■■■(****)も逆襲の域に入った。
9日の日経平均264円高。大引け2万2052円。TOPIX1711(+20)。東証一部の出来高12億2000万株、売買代金2兆400億円。値上がり1649(値下がり390)。9月限が2万2070円(+1.24%)の引け。10年債0.030%(+0.005)。米10年債2.854%(+0.036)。マザーズ指数の引け1048.63(+2.28%)。1180が当面の目安だ。値上がり率ランキングによると、関係分で■■■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■(****)、■■■■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■■■(****)、■■■(****)、■■■■(****)、■■■■■(****)、■■■■(****)など。米国務長官が6~7日北朝鮮入り。ベトナムの奇跡を強調したという。(了凡)